本誌をちら読み

「獺祭」をより美味しく飲める酒場

大人気の日本酒、ここで飲めます
「獺祭」をより美味しく
飲める酒場

 果実を思わせる華やかな香りと、すっきりとした飲み口で今、大人気の日本酒「獺祭(だっさい)」。多くの店で飲めますが、肴や酒器にこだわり、うちで飲む「獺祭」はさらに旨い、と胸を張る店を3軒ご紹介します。

蔵元の酒造りにもたずさわる

『炬屋 本店』の「秋田比内地鶏 焼鳥」(1本260円~)。焼き鳥には秋田比内地鶏を使う。炭火で焼いた「ねぎ間」(370円)など人気の串。「獺祭50」(1000円)に合う

 都内屈指の獺祭の品揃えを誇る『炬屋 本店(かがりや ほんてん)』。定番と限定酒は19種類、普段は手に入らない貴重な非売品も扱っている。

「酒造りの現場を知りたい」と、年2回ほどスタッフ8人全員が山口県の蔵元に出向き、仕込みの作業を手伝うこともあるというこだわりようだ。客が注文した料理に合わせて獺祭各種の飲み方を提案する「獺祭6種コース」(6杯6800円)は好きな人にはたまらないだろう。メニューにないが、隠れた人気の「獺祭50」の炭酸割りも頼めば作ってくれる。

 看板料理は秋田比内地鶏の「焼鳥」(1本260円〜)。絶妙な歯応えと程良い脂身が特徴の雌のみを丸鶏で仕入れ、店でさばいて串打ちしている。高知直送の鮮魚や有機野菜を使った日替わりの料理も秀逸だ。


■炬屋 本店(かがりや ほんてん)
住所:東京都港区赤坂4-3-4 アソルティー赤坂一ツ木stビル地下1階
電話番号:03-6459-1205

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日本酒バーとしても利用できる

『十番 右京』の、ワサビドレッシングがきいた「パクチーのサラダ」(1010円)と「マグロと真鯛のカルパッチョトリュフのせ」(4カット1240円)

 日本酒や焼酎など約250種類が並ぶ和酒の中でも、特に力を入れているのが獺祭。「スッキリとした飲み口と香り高い味に触れてもらいたい」と、8~10種類を用意している。基本的に半合から注文できるので、料理に合わせていろいろ味わえるのもいい。精米歩合の微妙な違いが楽しめる「獺祭3種呑み比べ」(1530円~)も人気だ。

 酒のために考えられた肴はトリュフやキャビアなど高級食材を惜しみなく使った料理など約100種類。前菜にはぜひ「マグロと真鯛のカルパッチョ トリュフのせ」(4カット・1240円)を。繊細で透明感のある「磨き二割三分」を合わせれば、奥深い余韻に心まで満たされる。食事のみならず和酒のバーとしても使える居心地のいい店だ。

「獺祭3種呑み比べ」(4640円)。「磨き二割三分」や究極の精米歩合を追求した希少酒「磨きその先へ」を含む3種セット

■十番 右京
住所:東京都港区麻布十番2-6-3
電話番号:03-6804-6646

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専門バーテンダーが迎えてくれる

『獺祭Bar23』の「旬野菜の酒粕ディップ添え」(1200円)と「唐墨」(2400円)。「唐墨」は2〜3週間かけて仕込んだ『青柳』の名物。旬野菜は、獺祭の酒粕をベースにしたディップが味の決め手

 獺祭を手掛ける山口県の「旭酒造」が直営する専門バー『獺祭Bar23』。「お客さんの声を直接聞ける場を」と、2年前にオープンした。

 酒メニューは非売品のスパークリング「オッターフェストサケ」(グラス750円)など7種類。少しずつ飲み比べができる「おためし」(3種2100円~)もあり、通常はグラス6500円で提供している高級酒「磨きその先へ」を含む5種セット(3100円)は、初めて訪れる人のほとんどが注文するという。

 料理は徳島の日本料理店『青柳』のオーナーがプロデュース。看板珍味の「唐墨」(2400円)や獺祭の酒粕を使う「旬野菜の酒粕ディップ添え」(1200円)など、洗練された和の味と獺祭との深い調和に酔いしれる。商品を販売するストアも隣接している。

「五種おためし」(3100円)。フレッシュな「オッターフェストサケ」やエレガントな「磨きその先へ」が味わえる

■獺祭Bar23
住所:東京都中央区京橋3-1東京スクエアガーデン地下1階
電話番号:03-5542-1623


 この他の獺祭酒場は『おとなの週末』9月号で見られます。ぜひ、チェックしてみてください!

『おとなの週末』9月号

2015年8月23日公開

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