Web Original

【覆面調査】東京 ニュースなグルメ 第9回

ニュースなグルメ by 編集 戎/2014年11月12日

【覆面調査】東京 ニュースなグルメ 第9回
キラリト ギンザなら
行列店にすぐ入れた!

 銀座一丁目に10月30日に開業した『キラリト ギンザ』。ブライダル、ギフト、レストランの全52ブランドが入っています。あの行列店を中心に覆面調査してきました。

銀座に新たな複合ビルがオープン!

キラリトギンザ
住所:東京都中央区銀座1-8-19

 東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅9番出口を出て、右手へ歩くと1分ほどで到着。地下1階を含む全13フロアで、うち5フロアがブライダル関連です。ザッと歩いた印象では、飲食のラインナップを見ても、女性がターゲットだと感じました。

 何回か訪れましたが、だいたい12時や13時に行くことが多く、各フロアで見かけたのがオシャレなマダム。あとは若い女性でした。

 次のページから、覆面調査した飲食店をご紹介します。

<次ページへ続く>

パンケーキブームの火付け役が銀座初進出!

『エッグスンシングス』の「エッグスベネディクト」(1200円)

 原宿、お台場にあるハワイアンカジュアルレストラン『エッグスンシングス』。都内3店目となるここでは、中央通りに面したテラス席を完備しています。

 平日の12時に来ましたが、列は10人くらい。原宿の行列のイメージを思うと、かなり少ないのでは? なんと、15分で入店できました! これは穴場かも。

 店内は落ち着いた木目調で、テーブル席、ソファ席、テラス席があります。お客さんは女性ふたり組率が高いです。通されたのは、テラス席。男性ひとりは自分だけかなぁ、と不安に思っていたら、隣の席がオシャレな服装なおじさんでホッ。

 人気の「エッグスベネディクト」と「パンケーキ」を注文しました。
「エッグスベネディクト」は、卵にナイフを入れると黄身がトロ~リ。オリジナルのオランテーズソースも相まって濃厚な味を堪能できます。

 最初は美味しく食べてみましたが、ソテーしたベーコンとほうれん草の塩気がジワジワときて、意外と腹に溜まります。このあと、パンケーキがくるのに……とひとり焦ります。

『エッグスンシングス』のパンケーキ「ストロベリー、ホイップクリームとマカデミアナッツ」(1100円)。ホイップクリームがやわらかいからか、カメラを用意している間にバランスが崩れていた……

 少し時間が空いて「ストロベリー、ホイップクリームとマカデミアナッツ」のパンケーキが登場。ドーンと盛られたホイップクリームに衝撃を受けつつ、いただきます。口溶けのよいクリームは、ほど良い甘さ。

 パンケーキにも甘さがありますが、テーブルにあるグァバ、ココナツ、メープルのソースをかけて、味を変えながら楽しめます。

 王道のメープルは鉄板ですが、個人的に気に入ったのはココナツ。クリームとの相性が抜群! クセのあるココナツをうまく中和して、パンケーキの甘さを引き立たせてくれます。

 テラス席は、店内の喧騒すら聞こえず、予想以上に落ち着ける空間でした。列ができていなければ、ノートPCを持ち込んで仕事したいくらい。ブランケットが置いてあるので、これからの寒い季節も少し安心です。

<次ページへ続く>

衝撃! 『俺のフレンチ』に8分で入店

『俺のフレンチ TOKYO』の「蝦夷アワビと天使海老のアスピック キャビア添え」(1480円/税抜)

 銀座の行列店といえば、『俺のフレンチ』『俺のイタリアン』。『キラリト ギンザ』では、どちらも地下1階にオープン。しかも、どちらも180席ある大バコ店。

 これだけ席数があるなら、あまり並ばなくても行けるのでは? ということで行ってみました。今回行ったのは、全席が座り席の『俺のフレンチ』(イタリアンは50人の立食スペースがある)。

 平日の19時35分に『キラリトギンザ』前に着くと、列を発見。フレンチ、イタリアンともに、20人ほど並んでいました。最後尾に並んだ瞬間、女性スタッフの「席がご用意できましたので、地下へご案内します」という声が! わけもわからぬうちに、地下へ行くと、男性スタッフによるお店の説明がスタート。軽快なトークを聞いているうちに、座席の用意が完了。そのまま入店できました。時間にして、なんと8分ほど。あまりの流れの早さにビックリです。

 広々とした店内は、テーブル席がズラリ。JAZZライブの演奏スペースもあります。1日4回、約20分の生演奏があり、入店してから30分弱で演奏も始まり、絶妙なタイミングでした。

 お店は2時間制。そうすることで立食時と同じ回転率を目指しているんでしょうね。ちゃんと考えられてます。

『俺のフレンチ TOKYO』のスペシャリテ「蝦夷鹿ロース肉 赤キャベツのピュレ グリオットチェリーのチャツネ添え」(1480円/税抜)

 15時から開店とあって「牛フィレ肉とフォワグラのロッシーニ」(1480円)をはじめとする、人気のスペシャリテはすでに売り切れ。それでも、スタッフが他のおすすめメニューをサッと教えてくれます。このあたりの気配りのよさは「俺の」ならでは。薦められたものや、こちらの希望を伝えつつ、料理を注文します。

 同店のシェフ、ニコラ・シュヴロリエ氏は、以前『俺のフレンチ EBISU』に在籍。そのときに食べた「アワビと天使の海老のジュレ春キャベツのムース キャビア添え」が非常に美味しく、それに似たメニューを探していたら、ありました。「蝦夷アワビと天使海老のアスピック キャビア添え」。
 根セロリのムースと、海老の風味が効いたコンソメジュレが絶品。アワビや天使の海老と一緒に頬張れば、食感も素晴らしくなんとも贅沢。美味しい!

 その他、「フォワグラと旬のフルーツのソテー 塩バターキャラメルソース」は、梨のキャラメリゼが濃厚なフォワグラにピッタリ! 「蝦夷鹿ロース肉 赤キャベツのピュレ グリオットチェリーのチャツネ添え」は、蝦夷鹿が肉厚だけどやわらか。フルーティなチャツネと一緒に食べることで、違った表情を見せてくれる技ありの逸品でした。

<次ページへ続く>

焼き肉ダイニングの本格ハンバーガー

『ワールドダイナー』の「ワールドダイナーバーガー」(ビュッフェ<サラダ、スープ、ドリンク>付き、2480円/税抜)

 別日に訪れたのが『ワールドダイナー』。“ワインと焼き肉のマリアージュ”をコンセプトにした焼き肉ダイニング。主に国産和牛を中心としたお肉を使用し、中央区保健所認定で公認されたユッケも食べられます。

 ランチでハンバーガーが食べられるということで、メニュー表にデカデカと出ていた「ワールドダイナーバーガー」をオーダー。
 ハンバーガーの提供時間の遅さに少し不満を感じつつ、ようやく運ばれてきたハンバーガーは見た目にわかるほどボリューミー。牛タンを混ぜ込んだ牛肉100%のパティは、しっかりとした肉質で食べ応えあり。これが2枚も挟まっていました。

店内は黒を基調とし、テラス席はないものの、ガラス越しに中央通りが見える席を用意。VIP席もありました。おもしろかったのが、店の中央に置かれたワインサーバー。カードを入れて、量り売りで飲めるシステムのようで、夜は焼き肉と一緒に優雅なひと時を過ごせそうです。

23時までオープン!お土産に最適なタルト専門店

『D'ellces tarte&cafe』のタルト。上から「柿のタルト」(777円)、「赤い果実のタルト」(831円)

 銀座でお土産を買いたいと思っても、デパ地下は早く閉まりますよね。その時に役立つ店が『D'ellces tarte&cafe』(デリス タルト&カフェ)。

 カフェタイプのタルト専門店。23時までオープンしています。店舗で製造しているというタルト生地はしっとりとした食感。「柿のタルト」のように、フルーツを大胆に盛ったものもあれば、クリームやムースの上品の味付けも光るものもあります。

 他にも、小籠包でおなじみの『鼎泰豐』(ディンタイフォン)やNYスタイルのブランチ専門店『MERCER BRUNCH GINZA TERRACE』なども注目。

 銀座のランチやディナーの選択肢が増えることは間違いありません。現状、行列店も比較的早く入れましたし、行くなら今のうちです!

 ブライダル関連のお店が多いので、銀座データの合間に立ち寄って、テラス席でパンケーキを食べたり、ランチをとるのもおすすめですよ。


今回の評価:★★★

星マークはおすすめ度を表しています。
★★★=絶対に行くべし!
★★=1度行けばOK
★=無理して行かなくてもOK

●銀座特集号、まだまだ書店で購入できます!
電子版は→『おとなの週末』10月号



この他のニュースなグルメもチェック!
「東京 ニュースなグルメ」一覧

<次ページへ続く>

1 2 3 4 5

関連書籍

  • 個室で大切な人と“おもてなし”レストラン
  • 最後の築地
  • ひと味違う 中華街&横浜
  • 大東京23区散歩
  • とっておきの銀座
  • 口福三昧
  • 最強の麺 219軒
  • お値打ちの三ツ星店
  • 移民の宴
  • 綾小路きみまろ公式ファンブック
おとなの週末 Select

人気の特集だけを、
電子版限定でセレクトしました

おとなの週末公式アカウントはこちら
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE