冬の京都でパワーをいただく 【画像】『大原野神社』には、モネの『睡蓮』にそっくりと話題の池も! #NHK#京都#大河ドラマ#寺#旅行#神社#紫式部 記事に戻る 一の鳥居から三の鳥居まで続く約200mの参道は、夏はひんやり心地よく、秋は紅葉のトンネルになる社殿は一間社春日造(いっけんしゃかすがづくり)で屋根は檜皮葺(ひわだぶき)。長岡京遷都の際に桓武天皇の命で奈良の春日大社から分祀された手水舎には巻物をくわえた鹿の像があり、なんと巻物から水が流れ出ている鹿が巻物のおみくじをくわえる「神鹿みくじ」(700円)。ずっと眺めていても飽きない素朴さも魅力授与所には「ちりめん鹿まもり」などをモチーフにした授与品が並ぶ社殿右手にある「モミの神木跡」。台風で折れた神木で現在は中に入れるようになっている。樹齢500年の歳月と木霊のパワーを体感!「鯉沢の池」は奈良・興福寺「猿沢の池」を模してつくられた回遊式庭園山門はかつて皇族・公家方専用の門だった。寺を囲む塀には寺格の高さを表す5本線が引かれているかつては特別な客を通した上書院からの景色はまさに絶景。現在は毎月の縁日(17日)や紅葉シーズンに特別公開される京都指定名勝「浄土苑」は石組みが見事な池泉鑑賞式庭園。重森三玲がまとめた「古都百庭」にも選ばれた眼病に霊験あらたかな「独鈷水(おこうずい)」。霊元天皇が眼病治癒されたことにより、明治時代まで天皇家に献上されていた「千眼茶」1200円はメグスリノ木に杜仲茶などをブレンドして飲みやすくしたティーバッグ「め」の文字がインパクト大の「滋眼飴」400円はブルーベリー味境内5カ所の花手水はどれも趣きが異なる美しさ上書院の裏手にある水琴窟にも花のあしらい。心の眼を傾けてもらいたいと「心琴窟」と名付けられている季節ごとに彩りを変えるので、何度訪れても楽しめる本物のアジサイをプリザーブドフラワーにした色とりどりの「花手水おみくじ」(500円)は女性に大人気 記事に戻る 2024年大河ドラマは紫式部!ゆかりの深い西山エリアの寺社で「狛鹿」や「花手水」に癒される“冬の京都旅”