南森町からほど近くの大阪天満宮にある鉄板焼きの店「gump(ガンプ)」は、「いま旨い店が多い」と評判の飲食店激戦区にある。 シェフの2名はフレンチ出身で、特に“ねらい目”はお手頃価格のランチだ。
鉄板焼でこだわりのステーキを食す! 大阪天満宮にある「gump」のランチが実にお値打ち
鉄板焼の醍醐味は、目の前で繰り広げられるエンターテイメントである。 シェフが材料を見せて、それを実演で調理していく。 南森町からほど近くの大阪天満宮にある「gump(ガンプ)」は、「いま旨い店が多い」と評判の飲食店激戦区にある。
シェフの2名はフレンチ出身で、特に“ねらい目”はお手頃価格のランチだ。 「お昼はリーズナブルにしております。 それでも玉ねぎは淡路産にこだわっておりますし、クオリティを疎かには決してしてません」(オーナーシェフ) 「ステーキランチ」には、1500円~サーロインやタンなどがあって、サラダから始まり、ご飯や焼き野菜、ローストオニオン、汁物がつく。 この日は「BIGハンバーグステーキ(220g)」(1500円)を注文。
ステーキを注文すれば、こんな形で見せてくれる。
焼き始めるのと同時に、前菜のサラダを提供。
食べている間も、お客を一切飽きさせない。
オニオンは皮つきで焼いていく。 奥のステーキカバー内には、ハンバーグが隠れている(笑)。
皮付きなので、包むようにオニオンを焼いていく。 こうした調理法で、ローストオニオンの甘みを際立たせていた。 火加減はすべてシェフの裁量だ。 とにかくランチのボリュームがヤバイ! 上品でありながらガッツリいける。
デミグラス満載なハンバーグと焼き野菜とのこの相性よ。 シャキシャキとした焼き野菜と噛み応えと、ハンバーグの柔らかさ。 強弱まであって、バラエティに富んでいる。
写真を見ているだけでもう一度食したくなるレベルやで……。 こちらのステーキは、後日訪れたときのもの。
塩で食べてもよし。 わさびで食べてもよし。 豪勢すぎるランチタイムを過ごさせてもらった。 次回はワイン片手に、ディナーで訪れてみたい。
鉄板焼 gump [住所]大阪市北区天神橋2丁目5-3 第五新興ビル1F [TEL]06-4301-3441 [営業時間]11:00~14:30 17:00~22:00 [定休日]無休
加藤 慶(かとうけい) 大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。
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