【餃子の包み方】 王道…皮に餡をのせ、指1本分くらいのふちを残して閉じ、ヒダを作りながら口を閉じる。いわゆる王道餃子のスタイル。焼き、水、共にOK。 棒形…皮の中央に餡や具をのせ、端の部分をたたみ、左右の皮を折りたたむ。…
画像ギャラリー家餃子上達のコツは、野菜の水気をしっかり切ったり、肉餡を寝かしたりすること。それだけで上出来な仕上がりになるんです!そして具材の旨みに頼りまくったお手軽餃子は、本当に包んで焼く(茹でる)だけなのに、衝撃のおいしさ。クセになること請け合いです。
『エビとアボカドの棒餃子』
手抜き具合がずるいほど楽チンな棒餃子。なんてったって、鶏肉は混ぜもせずのせただけですから!でもエビマヨアボカドに頼れば、間違いなく旨いのです。レモンサワーや微発泡ワインなど、シュワシュワ系と一緒に。
【材料(4個分)】
・エビ…4尾
・アボカド…1/3個
・鶏挽き肉…大さじ2
・塩…小さじ1/8
・マヨネーズ…適量
・片栗粉…少々
・餃子の皮(大判)…4枚
*つけだれ(マヨネーズ、一味唐辛子)
【作り方】
1.エビは尾を残して殻を剥き、背側に切り込みを入れて、背ワタをとって広げる。アボカドは薄切りにする。鶏挽き肉に塩をふっておく。
2.エビの尾は皮から出るようにして、餃子の皮の真ん中にのせる。アボカド1/4量、マヨネーズをエビの上にのせ、その上に鶏肉1/4量を広げ乗せて糊代わりにして、尾側以外の部分の皮を折りたたむ。片栗粉を薄く振ったバットにのせておく(詳しい包み方は下記参照)。これを4個分作る。
3.2の包んだ餃子の閉じ目を上にして、焼き色がつくまで焼く。
【餃子の包み方】
王道…皮に餡をのせ、指1本分くらいのふちを残して閉じ、ヒダを作りながら口を閉じる。いわゆる王道餃子のスタイル。焼き、水、共にOK。
棒形…皮の中央に餡や具をのせ、端の部分をたたみ、左右の皮を折りたたむ。焼き餃子向き。
丸形…皮の中央に餡をのせ、半分に折る。端と端をくっつけるように、しっかり閉じる。水餃子向き。
【焼き方】
・フライパンを中強火で熱し油を敷く。火を止めて、餃子を円形に並べる(餃子の数は、フライパンのサイズに合わせて)。再び中強火に熱し、餃子を並べていたバットに水100mlを入れて片栗粉を溶かし、餃子にかからないよう中央から注ぎ入れる。蓋をして約5分加熱する。
・蓋を開けて、好みの焼き加減まで焼く(フライ返しで少し持ち上げて様子を見る)。火を止め、皿をフライパンに被せるようにして、ひっくり返して盛る(※火傷に注意!)。
撮影/八田政玄、フードコーディネート/タカハシユキ、文/編集部
※2023年6月号発売時点の情報です。
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