【他フロアのグルメもチェック!!】フード、イベントが融合『ナムコトーキョー』 意外に楽しい 3階の飲めるゲーセン 3階はバンダイナムコがプロデュースした新しいゲーセン、おもちゃ箱みたいなエリアだ。辺りを埋め尽くすのはポッ…
画像ギャラリー5階(前回記事参照https://otonano-shumatsu.com/articles/327047)で気分がアガった調査隊(編集・戎とライター・池田)を待ち受けるのはさらなる上階。遠方を眺められる展望スペース、ラグジュアリーな空間とお酒。このタワーの醍醐味は17階にあり!
副都心を一望する17階に気分は↑↑
どうもこのタワー、上階に行くほどラグジュアリー。17階まで上がると西側には展望スペースもあって、遠く街が一望のもとに。行き交う電車がはるか上空からはジオラマのように見えるのも楽しい。そうした展望を楽しみつつ、最初に立ち寄りたいのはジェラテリア。パッションフルーツやピスタチオなど、色とりどりのジェラートが濃厚にして爽やか。気分が上がる。
池「お、プレミアムミルクもおいしいじゃん」
戎「夕景もいけますねえ」
などと露払いを楽しんだあと、本日の目的はここ17階の『JAM17』のダイニング&バーで夜メシすることだ。タワーは18階から上がラグジュアリーホテルになっていて、その入口的なスマートな雰囲気もいい。まずはダイニングへゴーだ。
『JAM17 GELATERIA』
濃厚さを感じさせるベースに、フレッシュな素材のおいしさが掛け合わされた上質なジェラート。彩りも鮮やかで、マンゴー、パイン&タンカン、桑茶、紅芋、スイカ、トマト、塩バニラ……と種類も豊富だ。もちろん、2~3種類取り合わせて味わうのも楽しい。副都心の摩天楼を見下ろしながら食べるとまた格別だ。
マンゴー/パッションフルーツ 600円
ど迫力牛のグリルとカクテルがイケる!
戎「ゆったりしたレイアウト。オープンキッチンで、ヌケ感ありますね」
池「ルーフトップテラスもあって開放的。ちょい外国のホテルにいるみたいな気分だね」
まずはクラフトビールを選んでのどを潤しながら、メニューを検討する。キッチン中央の石窯のやさしい強火の調理や、産地直送の鮮度にこだわった食材が自慢らしい。
池「となれば、メインはやはり国産牛の石窯グリルか!」
戎「じゃあ前菜は、このおしゃれそうなカルパッチョで」
果たしてコブみかんの葉をアクセントにしたカルパッチョは美しく、見事に火入れされた分厚い牛肉も「おお~」という存在感。男ふたりにはもったいない満足度だ。で、食後は隣接するバーへと移動する。こちらのバーは、世界で数々の受賞歴を持つバーテンダー、『The SG Club』の後閑信吾氏が監修。
たとえば、米焼酎、赤しそ、ゆずを使った「イースタンエクスプレス」、ゲイシャコーヒー、金木犀、ジャスミンを使った「ゲイシャの思い出」等々、オリジナルのカクテルが魅力的なのでぜひオーダーしてみることをおすすめする。吹き抜けの空間にコの字型に設置されたカウンター席もよし、テラスで夜風を感じながら味わうもよし。
戎「今度はカワイイ子と……」
池「はいはい」
『JAM17 DINING』
センターにはオープンキッチン、東にオープンテラス、南側からは街を見下ろせる、開放的でライブ感のあるダイニングだ。石窯のやさしい強火を使ったローストや煮込み料理、地域の四季を意識した関東周辺で生産された食材も取り入れている。国産牛や仔羊、関東近縁の銘柄牛や豚など、メインのグリルが充実
国産牛の石窯グリル モモ150g 3900円
『JAM17 BAR』
吹き抜けの空間に天井から迫り出すようにアートも設置され、白く光るコの字のカウンターも印象的。洗練されつつ、どこか高揚感を感じさせるバー空間だ。そして世界的バーテンダー・『The SG Club』の後閑信吾氏が監修するオリジナルカクテルにも注目。新しいインスピレーションに溢れ、目と舌を楽しませてくれる
イースタンエクスプレス 2000円
【他フロアのグルメもチェック!!】フード、イベントが融合『ナムコトーキョー』
意外に楽しい 3階の飲めるゲーセン
3階はバンダイナムコがプロデュースした新しいゲーセン、おもちゃ箱みたいなエリアだ。辺りを埋め尽くすのはポップなネオン管。立ち並ぶガシャポンマシーンの奥には、巨大なクレーンゲーム機や太鼓の達人、等々が。ワンピースカードのオフィシャルショップなども揃っている。これらクールジャパンコンテンツって海外にも人気なわけで、それ目当てにきてると思われる外国のゲストもとてもうれしそうだ。
レインボーTOKYO 880円
さらに、オリジナルカクテルをはじめとしたドリンクやご当地缶詰、ゲームの合間に気軽に楽しめるフードメニューが揃ったカウンターがあり。巨大モニターの中、キャラクターのAI DJがノリノリのゲームミュージックを流すラウンジでくつろぐこともできる。ゲームをしていなくてもなかなか居心地よく楽しいぞ!
撮影/西崎進也、編集部、取材/池田一郎
※2023年9月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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