全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。 本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。 文、画像/おと…
画像ギャラリー全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。
本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。
文、画像/おと週Web編集部
【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!
難易度:★★★★☆
■難読漢字、地名編の正解はこちら
正解:いもじ
実は、この地名は全国に数多くありますが、今回は福岡県北九州市小倉北区にある鋳物師町をご紹介します。
江戸時代に鋳物師が居住していたことが地名の由来となっています。鋳物とは、高温で溶かした金属を、砂などで作った型の空洞部分に流し込んで固めた製品のことです。
鋳物師町にある八坂神社では、夏に小倉祇園祭りが開催されます。この祭りの見どころは太鼓を乗せた山車(だし)を引き、歩きながら太鼓を叩き小倉の街をねり歩く「小倉祇園太鼓」。これは国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
北九州市を訪れたらぜひ味わいたいのが 小倉牛。口の中でとろけるような柔らかな肉質、旨味たっぷりながらもさっぱりとした味わいのブランド牛です。
北九州市内で生産される黒毛和牛のなかでもわずかしか認定されないことから希少性が高く、「幻のブランド牛」ともいわれています。
門司港周辺まで足を伸ばせば、新鮮な魚介類を楽しめるスポットがいっぱい。とくに豊前海一粒かきはおすすめ!
粒が大きく、加熱後も縮みにくいのが特徴です。口に含むとプリプリとした触感が楽しめ、濃厚な風味が口いっぱいに広がります。
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