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「ココの上ロースを食べたら他では食べられへんで!」 そう言われて訪れたのは、東大阪市にある「南大門」。 昭和53年創業の老舗焼肉店は、A5とA4の黒毛和牛を扱い、肉通に随分と知られたお店である……。

肉通たちが大阪から通うにはワケがある!!「南大門」の上ローストと上ハラミは想像を超越

「ココの上ロースを食べたら他では食べられへんで!」 そう言われて訪れたのは、東大阪市にある「南大門」。 昭和53年創業の老舗焼肉店は、A5とA4の黒毛和牛を扱い、肉通に随分と知られたお店である。 東大阪市といっても大阪メトロ中央線に接続する近鉄けいはなん線の吉田駅から徒歩7、8分。 案外に近いのだ。

もちろん、真っ先にオーダーしたのは「上ロース」(2000円)。 そして「上ハラミ」(1300円)の2品。

このサシの入り方、実に美しい。 これほどサシがあると脂っぽさを想像してしまうが、驚くほどあっさりした味。 いくらでも食べれてしまうのだ。 しかも、ライスいらず。 こんなに旨い上ロースは初めてだ。 上ハラミも言わずもがな。 「キムチ」(420円)との相性も抜群だ。

「チシャ」(420円)に加えて、ネギたっぷりのサラダ「パポネギサラダ」(580円)を注文して、韓国風のスタイルで食す。

追加で「生にんにくとコチュジャン、プルコッチ(青唐辛子)」を。

焼いた肉をチシャにのせて、あとはお好みでキムチや生にんにく、プルコッチをのせていく。 これで完成や!

ホンマ、絶品中の絶品。 会話がなくなるほど食が進む。 ホンマ、旨すぎて反則やで!

炭火焼肉 南大門 [住所]大阪府東大阪市菱江3-16-24 [TEL]0729-63-2989 [営業時間]月~金 11:30~14:30       月~土 17:00~23:30       日・祝 12:00~15:00          15:00~22:00 [定休日]無休

加藤 慶(かとうけい) 大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

この記事のライター

kato
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