MENU
カテゴリから絞り込む
すべての記事
おとなの週末 オリジナルコンテンツ
まとめ記事
お取り寄せ
本誌紹介
ラーメン・つけ麺
カレー
焼肉・ホルモン・鉄板焼き
ステーキ・ハンバーグ
そば・うどん
和食
鍋料理(すき焼き・しゃぶしゃぶ)
ニュース
中華料理
洋食・西洋料理
アジア・エスニック料理
居酒屋・ダイニングバー
バル・バー
カフェ・喫茶店・スイーツ
テイクアウト・手土産
弁当
ファーストフード
おいしくて、ためになる食のニュースサイト
池袋在住グルメライターの「池袋 栄町通りグルメ5選!」

池袋在住グルメライターの「池袋 栄町通りグルメ5選!」

池袋サンシャインシティ60通りの一角にある高いビルに囲まれたグルメ楽園「栄町通り」は、戦後の飲み屋街の雰囲気を残した80mほどの一本道。小規模ながらも、老舗から個性的な新店までさまざまな店があって面白い。

perm_media 《画像ギャラリー》池袋在住グルメライターの「池袋 栄町通りグルメ5選!」の画像をチェック! navigate_next

池袋のエアポケット横丁「栄町通り」

 担当するのは私、ずばり池袋在住ライターの林 匠子。ほかの有名横丁に比べると店の数は少ないですが、池袋の横丁も結構イケてるんですよ。

 東口には、ヤミ市から始まった飲み屋街が4カ所あったが、そのうち2つは再開発によって残念ながら今はもうない。現在は「栄町通り」と「美久仁小路」が奇跡のように残っていて、私のお気に入りは、より隠れ家的な雰囲気が濃い栄町通りだ。

知る人ぞ知る絶品串

 昭和47年創業の『風林火山』は、この通りに潜んでいるお宝のような焼鳥店。何度か通ううちに、「昨日、香水をプンプンさせたお客さんが来てね。換気扇の下の席に座らせたわ」といった感じで(笑)辛口だけど、実は情の厚い女将さんのファンになってしまいました。

教えたくないけど自慢したくなる知る人ぞ知る絶品串
 こんなが店が隠れているから、池袋は侮れない。この地で45年を数え、「騒がしいお客はキライよっ」と言い放つツンデレの女将さんと、黙々と串を焼くご主人で切り盛り。備長炭で焼き上げる大ぶりの焼鳥はこんがり美しく、絶妙な焼き加減。特に、みずみずしさを閉じ込めた「ささみ」のなんと旨いことよ。乾杯イエーイな若者ノリではなく、じっくり串と対峙したい夜に、ぜひ。

風林火山:[住所]東京都豊島区東池袋1-13-1 [TEL]03-3981-0605 [営業時間]17時~22時 [休日]土・日・祝 [席]カウンター8席、テーブル16席 計24席/喫煙可/カード不可/4名以上より予約可/お通し代300円別 [交通アクセス]JR山手線ほか池袋駅東口から徒歩5分

from東北の旨いもんが満載

 そのすぐ向かいにある『漢方和牛とかき小屋 四喜』は、オープンして3年の元気な酒場。「この前『風林火山』さんで大騒ぎした団体さんがうるさいって追い出されたらしく、うちに飲み直しに来ましたよ~アハハ」と、こちらは横丁初心者も入りやすい。店は若いが、築74年の一軒屋は情緒たっぷり。以前は民家だったのかとたずねると、「戦後、この近所にあったパチンコ屋の寮として使っていたらしいです。いわゆるタコ部屋ですかね」。へ、へえ~! 

カキも牛も馬も、from東北の旨いもんが満載
 築74年の古民家は、1階から3階までゴキゲンな活気であふれている。代表の古川さんをはじめ、スタッフは東北出身者が中心。三陸の漁師から直送されるカキと、宮城県産のブランド牛「漢方和牛」の二枚看板で勝負する。さらに、向かいにある馬肉とエビ料理の姉妹店から出前もできるフリースタイル式。卓上のコンロで焼いた貝をつつき、冷え冷えのビールをゴクリ。……ここは海の家か、天国か。

漢方和牛とかき小屋 四喜:[住所]東京都豊島区東池袋1-13-1 [TEL]03-6907-2209 [営業時間]17時~翌2時、月・火・日17時~24時 [休日]無休 [席]カウンター6席、テーブル27席、計33席/喫煙可/カード可/予約可/お通し代350円別 [交通アクセス]JR山手線ほか池袋駅東口から徒歩5分

すべてのメニューにトマトを使う人気店

 その隣は、すべてのメニューにトマトを使う異色のイタリアン『トマト・トマト・デルーチェ』。ナイジェリア出身のシェフの腕前がすばらしい人気店だが、「もっとがんばって、母国にでかいビルを建てるんだ」と、流暢な日本語で話ってくれた。イケブクロ・ドリームである。

トマトの奥深さを知るアフリカ流イタリアン
 腕をふるうのは、ナイジェリア出身のアモビさん。パスタやピザ、メインディッシュまで、すべてにトマトを使った個性派イタリアンが楽しめる。人気は濃厚なトマトクリームがクセになる「オリジナルカルボナーラ」など。10席の狭い店内の雰囲気も相まって、オンリーワンの魅力を醸し出す一軒だ。

トマト・トマト・デ・ルーチェ:[住所]東京都豊島区東池袋1-13-13 2階 [TEL]03-6914-1411 [営業時間]11時半~14時半、17時~23時 ※ランチタイム有  [休日]日

それにしても、ここのフルーツカクテル、美味しい……。

 こうした個性的な新店が増えるきっかけになったのが、『BAR SORA』。オープンした12年前頃、この辺りは夜になると真っ暗だったという。いい雰囲気のバーが少なかった界隈で、この店はすぐに話題となり、その後新規店が続出。現在のような横丁に世代交代しつつある。それにしても、ここのフルーツカクテル、美味しい……。

上質な音と空間を楽しむ池袋屈指の人気バー
 吹き抜けの天井にほの暗い照明、アンティーク調の家具がムード満点。質の良いスピーカーから聴こえてくる、60~80年代ロックのレコード音も心地よい。季節のフルーツカクテルが人気で、写真はプラムを使った爽やかな一杯。手作りのビーフジャーキー(小540円)もぜひ試したい。

BAR SORA:[住所]東京都豊島区東池袋1-13-1 [TEL]03-3987-6733 [営業時間]19時~翌4時、日・祝19時~翌2時 [休日]無休

 すっかりお腹は満たされ、酔いも回った。歌でも唄いたい気分だなぁ。お開きにするのはまだ早い! と、その勢いでスナック(女性歓迎)の扉を叩き、ディープな池袋をとことん満喫した夜でございました。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
このグルメ記事のライター
関連記事
ここではグルメライターが厳選した「銀座のおすすめカフェ」の情報をお届けします。ショッピングや食事を楽しんだら、ちょっと一息つきたくなるも。おいしいスイーツや甘味はもちろん、ランチタイムや夜にも利用できる、魅力の詰まったお店ばかりです!
都内屈指の人気エリア・新宿で、絶対に外せない【カフェ(喫茶店)】の情報を、厳選してまとめました!おしゃれな所はもちろん、ゆっくり過ごせる穴場的なお店もあり。人気メニューの写真や地図も載せて、分かりやすくご案内します。
神楽坂で男ひとりでも平気な喫茶&甘味。しっとり大人の美味巡り。かつては文豪も多く暮らし、趣ある石畳の小道や料亭には今も花街の風情が残る、神楽坂。グルメライターがしっかり歩いて神楽坂の魅力探ってきました。
都内の人気エリアの一つ、高円寺。数多くある飲食店の中から、ここではおすすめのカフェを厳選してご紹介します。猫カフェなど流行のお店ではなく、昔ながらの雰囲気を保ちながらも新しいメニューを取り揃える、おしゃれな絶対に訪れるべきお店ばかりです!
中野のラーメンを人気グルメ雑誌のライターが覆面調査!究極の3杯を集めました!中野駅近でアクセス抜群の絶品店や、安くて美味しい名店、ミシュランガイドにも掲載された人気店です。店舗情報もあるので、ぜひチェックしてください!
最新記事
写真のランチセットのサラダを見てほしい。つい笑みが出てしまうであろう、豪快な盛りだがこれで普通サイズ。
最近“進化系”が急増中の「サバ缶」。前回の「バターチキン風サバカレー缶」に続き、今回は明太子との夢の競演。しかも手掛けるのは、日本で初めて明太子を売り出した福岡県の老舗店。一体どんな缶詰なのか、どんな味なのか! サバジェンヌが実食レポートです。
ロシア人の祖母から母に受け注がれた、ボルシチやペリメニといった家庭の味に加え、アヒージョ、コンフィといった他国の家庭料理をアレンジした一品も提供。ワインだけでなくウォッカも10数種と充実しているので、気軽に本場の魅力を満喫できると人気を呼んでいる。
9月中旬、東京・目黒の祐天寺前にちょっと異色のフード&リカーショップがオープンした。「Longfellows TOKYO」は、大阪でオーストラリアやニュージーランドのワイン、ハードリカー、食材の輸入業を営む唄淳二(ばい・しゅんじ)さんが「自分が本当においしいと思うものを売る」食のセレクトショップだ。
インドの高級レストランで研鑽を重ねたダスさんが、2011年に開店。以来、気軽に楽しめる本格インド料理店として近隣の人に愛され続けている。
get_app
ダウンロードする
キャンセル