×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

ぶら〜っと入ったお店で、電気ハンバーガーグリルなるものを発見!  その名も「デリデリダイナー 電気ハンバーガーグリル」。 溝付プレートだから余分な脂が落ちてヘルシー、肉等を焼いてもほとんど油はねしない、フタ部分はバンズを温められるウォーマー付き……。 これは、試してみるしかなかばい!

icon-gallery

両面焼きで、早くておいしい! “電気ハンバーガーグリル発見!

ぶら~っと入ったお店で“電気ハンバーガーグリル”なるものを発見!!
キッチングッズブログを書いているわたし。
これは、試してみなきゃ!!
手軽にハンバーガーができちゃうって、どういうこと?

和平フレイズ デリデリダイナー 電気ハンバーガーグリル
サイズ:245×220×120mm
本体重量:1450g
素材・材質:本体/フェノール樹脂 プレート/アルミ二ウム合金(フッ素樹脂加工)
ウォーマー蓋/ポリプロピレン
電源:100V
消費電力:900W

メニューブックが付いていて、見ていたら、ハンバーガーパーティにしたら、楽しかばい??
さっそく、友達を招いて「ハンバーガ―パーティ」です!
まずは買い出しから。
ハンバーガーといえば、「バンズ(パン)」。
スーパーに行けば、売っていると思っていたのが、あれ? なかばい~!!
どこかで、売ってたの見たことあったけん、普通にどこでも売っていると思っていたのに~。

グリルでは、ほかにもいろいろ焼けそう……。
ハンバーガーを食べている間に、グリルでプチBBQ?
今回は、バンズがないので、バンズになりそうなパンを購入し、グリルで焼く野菜も買い、ホームパーティの準備はOK!

ハンバーガーとパンの温めから、ハンバーガーパーティが始まる!

以前この連載で紹介した、レコルト カプセルカッターキャトルを使って、ハンバーグに使う食材をみじん切りにし、まずはハンバーグ作り。
電気ハンバーガーグリルをテーブルにセット、プラグをコンセントに挿す。

上面の赤いフタをあけると、そこにもプレートがあり、ここ保温板になっていて、パンを温めるみたい。

フタを開けて、パン(バンズのつもり)を置く。

すごい機能。
よく考えてあるなぁ~。

で、「ON/OFF」のスイッチ探してみたけど、付いとらん。
これは、プラグをコンセントに挿すことで、電源が入るみたい。
手元にあると、いいのに……。

グリルが温まったころに、薄く油をしき、ハンバーグをのせる。
カチッと閉まるかと思ったけど、厚みがあるので、蓋をする感覚です。

まずは、鉄板に油をしく。

グリルにハンバーグの肉を置き……。

ジュ~ジュ~とハンバーグが焼け、横から少し湯気が……。
いい感じ。
これスゴい!
けっこう短時間で、しっかり焼けるのね〜!!
3~4分ぐらいだったかなぁ~。
あっという間にハンバーグが完成。
フライパンとは違い、ひっくり返さなくても、できちゃうってよかばい。

ひっくり返さなくても、オーブンに入れなくても、
ハンバーグが焼けるばい!

ちょっとつぶれているようなぁ……笑。
ハンバーガーだからいっかぁ~。
どうやら、電気ハンバーガーグリルは上下の溝付プレートが具材をはさんで両面から加熱するので、早く熱が伝わり、すぐ焼けちゃうみたい。

電気ハンバーガーグリルで仕上げた、「白バンズのハンバーガー」。

パンも同時に温まっているから、あっという間にハンバーガーが完成!!

続いて、そのままプチBBQパーティに突入です!

野菜は、しいたけ・カボチャ・ピーマン。

1人前のBBQには、ぴったりサイズですね〜!

ピーマンにはチーズをのせてたり、食卓でアレンジできて、かなり楽しめました~。
ただ、これ、焼きあがったらコンセントを抜かないと、いつまでも電源入っていますからね~。
うっかり、そのまんまだと、たいへ~ん!!(汗)
ちなみに、いっしょにやった友達は、「ゲットしたい♡」と言っていました!!

日を改めて別の友達を招き、ハンバーガーパーティ、Part 2も開催!

前回、バンズがなかったけん、今回はバンズ探しから……(笑)。
こう見えても、本業はスタイリストなので、探しものは得意なんです(笑)。
とかいったものの、大手パン屋のHPを見ても、扱っておらず……。
大手スーパーでも業務用スーパーでも店舗によって、扱いがあったりなかったりするみたいで、バンズ探しに、一苦労(笑)。

苦労してゲットしたハンバーガー用のバンズ。

結局バンズは、業務用スーパーで手に入れました。
でも、ネットでの販売はありましたよ~。
コストコとかにも、大容量があるみたい!!

本体に同梱されるレシピ本には、
バンズの焼き方も書いてある。

やっと、バンズを手に入れたところで、今回は「チキンバーガー」にトライ!

チキンをグリルにセット。

バンズも所定の位置に並べて……。

グリルにチキンをセットし、パンもセット。
コンセントに電源プラグを差し込むと……。
グリルから湯気が、そして、ジュージューと。
あっという間に、チキンが焼ける。

チキンは、思った以上に美味しく焼けた!!

今回は皮なしのチキンを購入したんだけど、味付したチキンにはこんがり焼き色がつき、中はふんわり焼けていました。

肉を焼いたグリルで、続けて野菜類を焼く。

今回は、焼いた野菜トマト・玉ねぎをパンに挟んでハンバーガーに。
バンズに挟んじゃうのがもったいないくらい、焼き色がいい感じ。

「チキンバーガー アボガドチーズのせ」が完成!

ソースは、友達に教えてもらったタルタルソースで味付け。
すごく、おいしくできました!

このプレートの表面はこびりつきにくく汚れも落としやすいフッ素樹脂加工。
しかも、グリルは上下溝付だから余分な油が落ちてヘルシーに焼きあがるようになっている。

具材から出た余分な油は油受け皿に……。
受け皿には、こんなに油が!

これ、引出になっているけん、お手入れも簡単。
でも本当は、プレートを全部はずして丸洗いできると、もっとイイんだけど……。

ほかのメニューでも、いろいろ試してみました!

レシピ本には、ハンバーガー以外にも、鮭のムニエル・焼き鳥・ワッフル風ホットケーキ・グリルアップルなどがあるので、実際にいくつか試してみました。

まずは、「焼き鮭」。

グリルを温め、鮭をのせる。

1分ぐらいで、サイドから湯気が出てきて、シュ~シュ~と焼けているにおいと音が……。

あっという間に、焼きあがる!

もういい感じかなぁ~とフタを開けると、プレートの上下の溝のおかげで、いい感じに焦げ目がついていた!!

電気ハンバーガーグリルで仕上げた「焼き鮭」。

しかも、3分ぐらいで完成。
この焼き色と焦げ目がストライプ風で、ちょっとおしゃれな感じ??
焼き加減もちょうどよかばい。

続いて、「ワッフル風ホットケーキ」。
市販のホットケーキミックスで作ってみました。
市販のホットケーキミックスなら、牛乳・卵があれば簡単に……。

グリルを温め、生地を流し込む。

うわ~ぁ!
流れちゃう~と慌ててフタをする。
生地を入れすぎたのか、油受け皿にも流れてしまった!!(汗)
1分ぐらいで、サイドから、白い湯気が……。

フタを開けてみると……。

いい感じかなぁ~とフタをあけたら、くっついてる!!(笑)
レシピには1分ほど焼いて、生地を90度ずらし再び1分程度焼くと格子状になると書いてあるので、くっついたまま、しばらく焼いちゃいました~(笑)。
フルーツとアイスをトッピングして完成。

「ワッフル風ホットケーキ」のできあがり!

フライパンで焼く時間とは比べられないぐらい、すぐに焼けちゃう。
3分ぐらいで完成しちゃいました。
もしかして、時短??
ふっくらホットケーキというより、フタでつぶしているからか、しっとり、ぎっしりとした詰まった感じのホットケーキに仕上がっています。

最近話題の「レンチン料理」と比べて、きちんと焼き目がつくことは、見た目重視の私としては、けっこう大切なことだと感じました。
お手入れも、プレートを外して洗うことはできないものの、すこし温かいうちに、水を含ませよく絞った柔らかい布や水をしみ込ませたキッチンペーパーで汚れをふき取ればきれいに落ちます。
意外と簡単・楽チンです。
ただ、「ON・OFF」のスイッチがないので、コンセントを抜き挿しすることで「ON・OFF」にするのが、ちょっと残念なところかなぁ~?

田中moko mokoくま3
九州生まれ。特技はアクリルたわし作り。本業は雑誌やカタログなどで活躍するスタイリストだが、現在、絶賛婚活中のアラフォー女子。お裁縫はもちろん、料理も掃除もきっちりこなすのに、なぜか「◎婚」に縁がない……moko mokoくま3が、気になる調理具を、実際に使ってレポートしていきます。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
関連記事
あなたにおすすめ

関連キーワード

この記事のライター

writer7
writer7

writer7

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…