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京都は祇園といえば敷居が高いと思われる人も多いだろう。 「MagicTable」は祇園でオープンして23年の老舗マジックバー。 オーナーの喜多充さんは、この世界では知らない人がいない有名人。 普段は一見お断りだが、このサイトを見た人なら今回は特別に入店可となった……。

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あの著名人もこの著名人もお酒片手に祇園の夜を満喫! わざわざ東京から訪れる人が絶えないマジックバー「MagicTable」

京都は祇園といえば敷居が高いと思われる人も多いだろう。
「MagicTable」は祇園でオープンして23年の老舗マジックバー。
普段は一見お断りだが、このサイトを見た人なら今回は特別に入店可となった。

オーナーの喜多充さんは、この世界では知らない人がいない有名人。
「名前は言えませんが、著名な方が東京からこのマジックだけを見るためだけに来られる人もいます。
東京では絶対に見られないとよく言われます」

値段は1時間ワンセットで6500円。
ショーは40~45分で、お酒をいただきながら楽しめる。
しかも、2ドリンク付きで品ぞろえも豊富。
チラッと見せるとこんな感じに……。
山崎の12年もある。
こちらからも選べるのだ。

ショーの合間にドリンクで乾杯。
カンパリソーダでお願いした。

軽く飲んで気分が盛り上がったところでショータイム!

カードやコインのほかにも、お客の持ち物の指輪を使ったマジックなどもあるが、なぜ故わざわざ京都まで著名人らが東京から足繁く通うかといえば、喜多さんオリジナルのマジックがあるからだ。
オリジナルマジックは必見。
祇園の、このテーブルでしか見られない。
この日最高潮に盛り上がったのは、マッチを使ったマジック。

マッチが起き上がると、指定した札まで……。
ネタばれになるので詳しくは記さないが、とにかく見ればすぐわかる。
大盛り上がりなのだ。

初めて見るからなぜなのかを考えてしまう。
ある人は、お酒も飲まずに一挙手一投足を見ていた。
キャリア31年。
その腕前は保証つき。
インスタmagictable.kyoto(https://www.instagram.com/magictable.kyoto/?hl=jaでもマジックを披露している。

祇園の夜は、まだまだ長い。
この妙技を、お酒片手にご覧あれ!

MagicTable
[住所]京都市東山区四条縄手上ル西側 KONAビル3F
[TEL]075-533-6625
[営業時間]19:00~24:00
[定休日]日曜・祝日

加藤 慶(かとうけい)
大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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