MENU
ログイン
新規登録
カテゴリから絞り込む
すべての記事
本誌紹介
お取り寄せ
まとめ記事
まとメシ オリジナルコンテンツ
居酒屋・ダイニングバー
カフェ・喫茶店・スイーツ
カレー
ステーキ・ハンバーグ
そば・うどん
アジア・エスニック料理
中華料理
テイクアウト・手土産
バル・バー
焼肉・ホルモン・鉄板焼き
ラーメン・つけ麺
弁当
和食
コラム
覆面取材で見つけた間違いない店だけを掲載しているグルメ専門誌『おとなの週末』
大阪穴場グルメ_中崎町のこぢんまりとした路地裏で見つけた湯葉専門『ひみつのトビラ』/大阪ローカル穴場メシ情報[91]

大阪穴場グルメ_中崎町のこぢんまりとした路地裏で見つけた湯葉専門『ひみつのトビラ』/大阪ローカル穴場メシ情報[91]

梅田から歩いて少しの場所にある中崎町。2000年以降、お洒落タウンとしてその地位を不動なものにしつつあるこの町で、入り組んだ路地裏に湯葉専門店を見つけた。6月20日にオープンしたばかりの、湯葉料理とお酒『ひみつのトビラ』だ。 大阪で湯葉の専門店とは珍しい。

中崎町のこぢんまりとした路地裏で見つけた湯葉専門『ひみつのトビラ』


梅田から歩いて少しの場所にある中崎町。

2000年以降、お洒落タウンとしてその地位を不動なものにしつつあるこの町で、入り組んだ路地裏に湯葉専門店を見つけた。

6月20日にオープンしたばかりの湯葉料理とお酒『ひみつのトビラ』だ。

大阪で、湯葉の専門店とは珍しい。


「湯葉をメインにするとは最初から決めてました」とは、店主の八島さち子さん。



アラカルトのほか、人気はやはりコース(3800円と4300円がある)。

今回はコースで湯葉を堪能。

ボードに記されているように、上から順に運ばれてきた。

まずは「卵焼とゆば牛肉巻」から。


こちらに合わせたアルコールは「作」。


伊勢志摩サミットで有名となった日本酒で、そのなかでも入手が困難になりつつある「雅乃智中取り」。

見てのとおり、いちばんクリアな中取りのみを集めたお酒だ。

和食との相性は絶妙。

「うちは神戸六甲にある『北山ゆば』のみを取り扱っているんです」


湯葉といえば京料理をイメージするが、そんなことはない。

六甲の生ゆばも実に評価が高い。

ただし、大半が東京に出回っていたこの湯葉を、大阪の飲食店で初めて用いるという。


生ゆばを楽しむなら、コースにはない「ゆば三種盛」(900円)をオーダーしてほしい。


生ゆば、出汁ゆば、豆乳入りの3つを、好みに合わせてだし醤油やトリュフ塩、わさびなどで食す。

これがこれが、湯葉本来の味わいが楽しめる。

初めて知ったが、塩がまたよく合うのだ。

続けてコース料理の「でき立て湯とうふダシゆばのせ」「豆乳ゆば入りねっとりポテトサラダ」が配膳。


映え要素もあって、味もしっかり。


アンティークなお皿に盛られたこちら。里芋入りでみょうがとしば漬けがアクセントとなっている。

さらにさらに、「タラの塩麴蒸し」と「ゆばと野菜のアラビアータ風」が。


アラビアータとはイタリア語で怒りという意味。


味付けもそうだが、色彩豊かで食事もマンネリしない。

均一化されると、途中で飽きてしまうものだ。

ここでいったん箸休め。

その名のとおり「箸休めのあて盛り」が提供された。

低温調理した牛の干し肉、干しタコ、サバ、梅干し、焼万願寺ナスの燻製など。


これを食べ始めると、お酒がグググッと進む。

アルコール好きならこれ一つで酒が飲めるヤツやんか。

しっかりと喉が潤ったところで「ローストビーフ」「豆乳ゆばのラザニア風」を。


ご覧どおり、お皿一つもこだわりが強く感じられ、ローストビーフに添えられた玉ねぎのソースやにんにくのソースもすべて手作り。

ラザニアのほうは湯葉とのコラボ料理。

これがまた合うから、新たな領域に踏みいった感覚だ。


最後は「ゆばたっぷり食べる豆乳スープ」でシメ。

3種の湯葉入りで、和山椒に塩麴で味付け。


湯葉と聞くと、どうしても敷居が高いと想像してしまう。

でも『ひみつのトビラ』は、きっと新たな発見とともに新しい扉から見える別の世界を用意してくれているはずだろう。

湯葉料理とお酒 『ひみつのトビラ』
[住所]大阪市北区中崎3-1-12
[TEL]06-6373-9100
[営業時間]12:00~18:00(水曜および不定)
      17:30~22:30
[定休日]不定休








加藤 慶(かとうけい)
大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

このグルメ記事のライター
加藤慶@まとメシ

加藤慶(かとうけい) 大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
関連記事
無類の海老好きにはタマらないお店がある。海老バル「orb福島(オーブ福島)」だ。このお店、難波などで何度か利用した経験があるのだが、まずは入り口に正面にあるこの水槽に誰もが目を奪われるはず。 実はここ、オマール海老のつかみ取りができるお店で有名なのだ。
落ち着いた雰囲気で軽くつまみながらお酒を……。 靭公園にあるダイナー&バー「FOREST TABLE(フォレストテーブル)」は、点心から飲茶、そしてバーという顔までもつ注目店。 そしてもう一つ、別の一面もある。なんと中国茶の取りそろえもすごいのだ。 まさに人それぞれ、いろいろな楽しみ方のできる店だ。
このお店にアメリカ人の友人と訪れたら、きっとこう言うに決まっている!「オーマイガー、ファンタスティック‼」って。 初めて訪れた肉バル「VAMOS福島店」は、それぐらいアメージングなお店やった……。
靭公園近くにある高級中華「熱香森(ラシャンセン)」は、まるで都会の中の異空間。 パッと見の外観は南国にある高級レストランのよう。店の中心部には象徴的な樹木が、吹き抜けの天井へ力強く伸びる。 森で聞こえるという新緑の音を流しているという雰囲気のなかで、中華のコースが楽しめるのだ。
いま思い出してもあの衝撃は記憶に残る……。 「なにこれ⁉ 美味い!」と思わず声を張りあげてしまったほど。 この素敵な出会いは、ディナーに誘われて迷い込んだお店で始まった。それが、内外観には草木の緑とレンガで彩られ、入った瞬間、なんとも言えない温かい空気を感じる「ONZORO.」というビストロだった。
正直に白状すると、生卵の白身のどろり感がちょっと苦手な私。 生卵をなめらかに混ぜられてカラザもするりと取れる、卵を混ぜるために作られた『まぜ卵』なるものを発見! 「いや~な白身のどろり感がなくなるよ!」と、パッケージに書いてあったので、さっそく購入して、試してみました。
無類の海老好きにはタマらないお店がある。海老バル「orb福島(オーブ福島)」だ。このお店、難波などで何度か利用した経験があるのだが、まずは入り口に正面にあるこの水槽に誰もが目を奪われるはず。 実はここ、オマール海老のつかみ取りができるお店で有名なのだ。
天保元年創業。日本料理の老舗『なだ万』ときけば身構えてしまうが、こちらは気軽なランチ会もおひとり様も歓迎。
さっぱり風味のあんとコクのあるバター、その相性の良さは言うまでもないが、これにくるみパンをプラス。低温長時間発酵させた味わい深い生地に、食感も心地よいくるみの香ばしさ、あんバターの甘じょっぱさがあいまって、後を引く味に。
ランチや定食をやっている店に入ると、唐揚げ定食をデフォルトで頼んでしまう脂っぽいおっさん女子です。だが、もし店のメニューにあったら唐揚げにも目もくれず頼んでしまうのが、実はハムエッグ定食。 なぜか定食屋さんで食べるハムエッグにはテンションが爆上りなのである(苦笑)。

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt