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まちがってソースをかけたときの対処法 ラズウェル細木の漫画エッセイ『グルメ宝島』(19)

まちがってソースをかけたときの対処法 ラズウェル細木の漫画エッセイ『グルメ宝島』(19)

月刊誌『おとなの週末』で好評連載中の「口福三昧(こうふくざんまい)」は、漫画家のラズウェル細木さんが、試行錯誤を繰り返しながら食を楽しむ様子を描いた漫画エッセイです。連載をまとめた単行本『ラズウェル細木の漫画エッセイ グルメ宝島 美味しい食の探検へ』(講談社ビーシー/講談社)から収録作品を公開します。ラズウェルさんの“自作解説”とともに、お楽しみください。

perm_media 《画像ギャラリー》まちがってソースをかけたときの対処法 ラズウェル細木の漫画エッセイ『グルメ宝島』(19)の画像をチェック! navigate_next

うっかりソースをかけてしまった〇〇を使用したチャーハンの味は?

タイトルにある「まちがってソースをかけたとき」とは、何のことなのか。このWeb連載の第18回をお読みいただいた方は、お分かりだと思います。答えは「卵かけご飯」。醤油ではなく、うっかり、ソースをまちがってかけた時の対処法について考えてみるのが今回のテーマです。

醤油をかけるか、ソースをかけるか、悩むものがあるぐらい、実はソースは調味料として、すぐれたものですけど、やはり、合わないものもあるわけで。この回は、まちがってソースをかけたときにどうするかという、ちょっと変わった切り口の回です。ただ、やり方としては、まちがってかけてない、わざとかけています。だから、ある程度の覚悟をもって食べてるわけです。まちがってかけたときのショックのほうが、大きいですよね」

こう語るラズウェルさんが、リカバリーの料理として閃いたのが、チャーハン。漫画では、「うん旨~い。加熱によってソースの酸味がとんでちょうどいい調味料になってる」と結果に満足な様子が描かれています。

「あの、チャーハンはね。非常に美味しいです。ソース味自体のチャーハンがありえますしね。うちの父は、ぼくが子供のころ、普通のチャーハンを作ってもらっていたとき、うちの母親に、わざわざソース味のチャーハンを作ってもらって食べていたんです。チャーハンとソースは合いますね」

閃いた背景には、自身の幼少期の家族の思い出があったようです。漫画では、この成功に味を占めたラズウェルさんが、卵かけご飯とは別の料理に「まちがってソースをかけたときの対処法」を次々に試していきます。ちなみに、ここで言うソースは、「ウスターソース」のことです。

どのような料理に、「まちがってかけたのか」(わざとかけてみたのか)。そして、その味は。興味津々の結果は、ぜひ漫画でご確認ください。

まちがってソースをかけたときの対処法(1)

まちがってソースをかけたときの対処法(2)

まちがってソースをかけたときの対処法(3完)

『グルメ宝島』には連載20回分を収録

『おとなの週末』に連載中の「口福三昧」は、食通で知られる漫画家のラズウェル細木さんが、食の可能性を追求すべく、さまざまなグルメを味わったり、自身で調理したりした日々の体験について漫画と文章でつづった「漫画エッセイ」です。漫画と文章に加え、写真付きの「おつまみレシピ」も。食に関して幅広い知識が得られる盛りだくさんな内容で、人気を博しています。

単行本『グルメ宝島』には、『おとなの週末』2015年9月号~2017年5月号に掲載された「口福三昧」の中から20回分を選び、収録。冒頭では、「宅飲み・仲間飲みが3倍楽しくなる!簡単激旨レシピ」として、「コンビーフと厚揚げの赤ワイン煮」など、ラズウェルさんが厳選した絶品おつまみ7品をカラー写真で紹介しています。

ほかに、単行本オリジナルのコンテンツも掲載。「ここが美味しい食の研究所 ラズウェル細木の台所公開!」は、食の探究に余念がない著者の自宅台所を図解した貴重な内容です

※現在は当時の状況と異なる場合があります

『グルメ宝島』(講談社ビーシー/講談社、1430円)

ラズウェル細木

1956年生まれ、山形県米沢市出身。漫画で呑兵衛達の心をくすぐり続けて15年超。旨い食と酒を求めて庶民目線で描いた作品が人気を博している。代表作に『酒のほそ道』(日本文芸社)、『う』(講談社)、『大江戸酒道楽』(リイド社)、『ときめきジャズタイム』(ジャズ批評社)などがある。2012年、手塚治虫文化賞短編賞を受賞。2010年、米沢市観光大使に就任。現在は月刊誌『おとなの週末』(講談社ビーシー/講談社)で新しい食の美味を研究する「口福三昧」を連載中。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
このグルメ記事のライター
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