「 全国 喫茶店 」 の検索結果
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大人がワクワク、ドキドキする冒険基地としてリニューアルした「阪急メンズ東京」。それを象徴するひとつが7階のヴィンテージ&リバイバルフロア。
誰もがほっとできる場所を作りたいという思いでオープンして約40年。ほのかな明かりのなか、サラサラと流れる水音が響き、肩の力が抜けてじんわり癒やされる。
「とにかくお肉は厚いほうが美味しい」というスタッフの意見からレシピを考案。棒状で届く豚ヒレ肉を丁寧に筋切りし、揚げたあとに余熱で火を通すというカツはすっとかみ切れるほど柔らかく、中に挟み込まれたモッツァレラチーズと口の中で一体に。
東京で生まれ育った店主の増田さんが、親類のいた熱海で店を構えたのは23歳のとき。進駐軍仕込みのメニューや、当時まだ珍しかったサイフォンのコーヒー、ジャズを流す喫茶店には、三島由紀夫や谷崎潤一郎など文人がよく集まった。
あんぱんで有名な『銀座木村家』の知る人ぞ知るメニューが、2階の喫茶で提供されている「小海老のカツレツサンド」だ。軽くふわっと付けられた衣はサクサクで、ぎっしり詰まったエビは絶妙な火加減でプリップリ。
夫婦で切り盛りする小体な喫茶店。店主の坂爪弘樹さんは、「コーヒーもケーキも専門店級の味を届けたい」と数々の洋菓子店や高級珈琲店で修業後、2004年にこの店を開店した。
約50年続く八重洲地下街最古参の喫茶店。レトロな趣が妙に落ち着く。
ソフトクリームには、静岡県産の本山茶の玉露をほうじて粉末状にし、練り込んでいる。そのため、ほうじ茶の香ばしさが生きている。
作り手から直接買い付けた紅茶に特化し、紅茶の普及に貢献してきた「ジークレフ」。だからこそ「他にはない紅茶スイーツを提案したい」と、喫茶オープン時から新メニューの開発に取り組んできた。