「 全国 日本料理 」 の検索結果
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ひとり用の釜に入れたご飯を供する、いわゆる「釜めし」の元祖。大正15年(1926)、初代・矢野テルが関東大震災の被災経験から炊きたてのご飯をふるまうことを思いつき、小さな釜を特注して生まれた。
新米の季節がやってきた!ならば20年以上ひたすら米の旨さを追求するこの店で今年の新穀を愛でたい。
奥渋谷のとあるマンションの1室に、とびきり居心地のいい店がある。調理も接客もひとりでこなすのは店主・江間さんだ。
外から見れば小さな惣菜屋。しかし昼時ともなれば、その奥にある扉の向こうに人が吸い込まれるように入っていく。
天保元年創業。日本料理の老舗『なだ万』ときけば身構えてしまうが、こちらは気軽なランチ会もおひとり様も歓迎。
ザクッと香ばしい衣の中から現れるのが、とろ~り口どけのいいお肉。人生で幾皿ものトンカツに出合ってきたけど、こんなの初めて!
かつて、徳川将軍家の茶の湯に用いる良質な水を汲み上げていたことが「御茶ノ水」の地名の由来だとか。この地で1899年(明治32年)に創業した老舗ホテル『龍名館』が営むのが、まさに日本茶をテーマにしたレストランなのだ。
宮城グルメの代表選手といえば仙台牛タンだが、この店のタンの、霜降り具合とジューシーさたるや……! ぶ厚い熟成タンの炭火焼きをはじめ、茹でても揚げても、しゃぶしゃぶにしても最高。
銀座でランチの約束が入ったら、まずはここを押さえるべし。仲買人が営む和食店で、主に北陸の漁場から届くとび切りの海の幸を引っさげ約1年前にお目見えした。
昭和35年創業というから60年近く続く、なんとも気取りがない定食屋の味を、ご主人・山岸さんが守っている。そのとん汁がまた、家庭的とも言えるほっとする旨さ。