「 全国 とんかつ・牛かつ 」 の検索結果
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とんかつは、特注のパン粉を使ったサクサクな衣と絶妙な火入れで二度揚げ。肉卸会社が母体だからこそ、その日最高の肉を厳選している。
『焼鳥今井』と聞けばピンと来る人も多いだろう。15年近くも第一線を守る名店だ。
早稲田『ワセカツ!奏す庵』|店名の“ワセカツ!”とは、薄いカツを特製のソースに浸したカツ丼のこと。早稲田の地で生まれたことと、早く揚がるという趣旨の“早生”の両方をかけた名だという。
2代目が揚げるロゼ色に輝くとんかつは火入れが肝要。短時間で揚げて余熱で芯まで火を入れるため、肉が驚くほど柔らかい。
銀座の路地にある小さなビルの階段を降りると、天井がやや低く、どこか懐かしい雰囲気のお店に到着。厨房真ん中の真鍮製の鍋では、注文のたびに衣をまとったカツやエビが入れられ、ジュワ~ッと心地よい音が響く。
『かつ吉』(水道橋)|骨董に囲まれた広い古民家のような内装の、創業56年を迎える老舗とんかつ屋が出す「替わりカツ丼」は、まるで和風ビビンパのような趣き。150℃前後の低温でじっくりと揚げたカツを醬油ベースの特製ダレにくぐらせ、上からとろろをかけている。
創業82年の老舗を切り盛りするのはフレンチで研鑽を重ねてきた3代目。「その経験を生かし、お酒に合うメニューを増やしたり、今のメニューも少し見直しています」というが、カツ丼は従来のままだ。
昭和53年、ビルの竣工と共にできた店で、昼時には会社員でにぎわう。大きめの丼からはみ出すエビフライ、そして国産豚のヒレカツがのって1000円で収まり、働く人を応援する価格帯も人気の秘密だ。
『ふじもと』|将棋会館からの出前注文でも人気のとんかつ屋さん。カツ丼を頼むと、「長ネギにしますか、玉ネギにしますか?」と聞いてくれたのでびっくり(出前では長ネギ、金曜日のサービスデーのカツ丼は玉ネギを使用とのこと)。