週末手しごと 酒肴二十四節気 【画像ギャラリー】「小暑」梅干しを仕込む【週末手しごと 酒肴二十四節気】その14 #レシピ#小暑#梅干し 記事に戻る 昨年仕込んだ梅干し。塩と赤じそだけで漬け込んだもの梅干し用に使うのは完熟して黄色くなった梅の実夏のそうめんには、めんつゆに梅干しを少しきかせるとさわやかな味わい梅干しは調味料として使う。とろろいもとオクラのあえものにも梅干しおにぎりなら、ご飯に混ぜ込むと超おいしいオイラが手作りするのは真っ赤な梅干し。色付けに赤じそをたっぷり使う梅を漬ける際の塩は梅の実の重さの15%。ミネラル豊富な海塩を用いたい漬け込み前の梅。よく洗った梅は、水に一晩さらす水けをきった梅のヘタ(なり口)を竹串で一つずつとって下処理するヘタをとった梅はボウルに注いだ焼酎の中で転がしていく焼酎の中で転がした梅に塩をまぶしていく塩をまぶした梅は陶製の容器に収めて漬け込み準備完了漬け込みには梅の重さの倍の重しをのせる。梅5kgなら10gの重しとなる赤じそはよく洗い半日ほど陰干しにする。梅5kgなら赤じそは5袋くらい使う下処理した赤じその重さの10%の塩で揉み込んでいくと赤黒いアクが出てくる赤じそに梅酢を注ぐと鮮やかに発色していく。梅に重ねるようにして容器に漬け込む赤じそを入れてから20日以上経過したら三日三晩の天日干し。気温の高い土用の頃が理想仕込んだ梅干しは容器に戻し1年ほど漬け込む。つまり食べ頃は翌年となる 記事に戻る 「小暑」梅干しを仕込む【週末手しごと 酒肴二十四節気】その14