人気の高かった2009年デビューのトヨタランドクルーザープラドは、2023年に販売終了となった。そしてその後継車となるランドクルーザー250は、同年8月に公開されたもののなかなか発売されなかった。そんな中2024年4月18日、ついに新型250が発売されたのだが、気になるのはそのお値段だ。
実質プラド後継のランドクルーザー250
『ランドクルーザー』といえば、トヨタどころか日本車を代表するオフロード・カーだ。走る場所を選ばない走破性と乗用車のような快適さは世界でも高く評価され、誰もが憧れる高級車として圧倒的な知名度を誇っている。
なかでもランドクルーザー「250」は最新のトヨタの技術が注ぎ込まれた新型車両。イメージリーダーのランドクルーザー「300」と同じ骨格に、より実用性を重視した装備と、電動パワーステアリングに代表される最新技術が投入されている。
そんなランドクルーザーの欠点は、値段が高いこと。“250”でも520万円(税込)から735万円(税込)という高級車は、おいそれと買えるものではない。妥協のない製品は、それなりに高いお値段なのだ。
そこで役に立つのがサブスクリプションサービス。トヨタのKINTOに早速、ランドクルーザー250が登場した。高級車にも月額課金で乗れてしまうのがサブスクリプションの魅力。
支払額にはメンテナンス費用や任意保険費用、自動車税も含まれているので、「あとは乗るだけ」という状態で納車される。難しいことを考えずに、すぐさま走り出すことができるのだ。
VXグレード(2.7Lガソリン)の場合、月額5万710円(税込)から利用可能。この場合の条件は、「追加オプション無し」、「初期費用フリープラン」の7年契約で、年2回のボーナス月の支払いが16万5000円(税込)というもの。7年間の総支払額は、656万9640円となる。詳細はKINTOのホームページで確認してほしい。