自分のように酒好きで、ほぼ毎日飲む人は「ダイエット中も酒を飲んで大丈夫なの?」という疑問が出てくる。が、結局は酒をやめるなんて絶対無理!という意志の弱い結論にいたる。じゃあ、どうやって酒を飲み続けながらダイエットするかってことだけど……。
オヤジは、ダイエット中に飲む酒を選ぶ! 第4のビール、セブンイレブン「ザ・ブリュー」
自分のように酒好きで、ほぼ毎日飲む人は「ダイエット中も酒を飲んで大丈夫なの?」という疑問が出てくる。が、結局は酒をやめるなんて絶対無理!という意志の弱い結論にいたる。 じゃあ、どうやって酒を飲み続けながらダイエットするかってことだけど、今は無糖とか糖質オフのアルコール飲料が種類豊富にあるから、まったく問題がない。 その中から自分好みの味とかアルコール度数のものを選べばいいだけだ。 自分もそうやって酒をやめることも、飲む量を減らすこともなく1年間で10キロ以上減量することができた。
なかでもよく飲んでいたのがセブンイレブンとサントリーが共同開発した「ザ・ブリュー」の糖質オフタイプ。 味わいのあるビールより、喉ごし重視の自分としてはテイストも問題がなく、毎日飲むものだから、缶コーヒーやお茶と変わらない価格も魅力的だった。
いつでもコンビニで買えてコスパよし! 糖質70%オフで食物繊維まで入っている
「ザ・ブリュー」はビールっぽいテイストだけど、いわゆる「第四のビール」とか「新ジャンル」と呼ばれるもので、酒税法的には発泡酒より税率が低い「リキュール(発泡性)」に分類される。 税率が低いことに加え、製造コストもビールより安く、コンビニでも安く売りやすい商品というわけだ。 なおかつ糖質70%オフで、ダイエットや脱メタボの味方である食物繊維も1缶(350ml)あたり5.3グラム含まれている。 これは第5回で紹介した同じくセブンイレブンで販売されているレタス1個分の食物繊維が摂れるおにぎりに含まれる3グラムよりも多い数値だ。各メーカーのシェア争いが激しいジャンルだから、同様の商品はほかにもあるが、低価格かつコンビニで手軽に買えるという点で「ザ・ブリュー」はおすすめだ。 むしろ酒のチョイスより気をつけたいのは“つまみ”のほうで、酒が低糖質だからと、脂質や炭水化物が多いつまみを選ばないように注意しよう!
セブンイレブン「ザ・ブリュー」 税込123円 キリッと喉ごしがよく、夏場はとくにおいしく感じるテイスト。 真のビール党にはおすすめできないが、そもそも製造工程も価格もまったく違うし、新ジャンルでは充分な味わい。
おにぎり1個に30グラム以上の糖質が含まれていることを考えると、いかに糖質が少ないかがわかる。 なおかつ、糖質の倍の食物繊維が含まれているのが素晴らしい。
セブンイレブン「炭酸水プラス」 税込108円 こちらは炭酸水に食物繊維をプラスしたもの。 ハイボールなど、ウイスキーやスピリッツのソーダ割りにはこちらがおすすめ!
炭水化物は「糖質+食物繊維」だけど、食物繊維が豊富な食品は限られているので、ほぼ糖質の量を指していることが多い。 しかし「炭酸水プラス」に含まれる炭水化物は、ほぼ食物繊維であることがわかる。
太田日向(おおたひなた) 食生活の8割がコンビニという40代独身オヤジ。標準体重12キロオーバーのメタボ体型から、約1年で14キロのダイエットに成功。太りにくい体にしようと、調子に乗って筋トレも開始。筋トレに効くコンビニ食も探している。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。