とにかく、トマトが大好きな私! でも、いつもうまく切れなくて、中身がもったいないことに……! ということで、商品名に「トマトナイフ」と明記されているVICTORINOXのトマト ベジタブルナイフをチェックしてみました。
画像ギャラリートマトが大好きなわたし! VICTORINOXのトマト ベジタブルナイフをチェック♡
とにかく、トマトが大好きな私!
でも、いつもうまく切れなくて、
中身がもったいないことに……!
ということで、商品名に「トマトナイフ」と明記されている
VICTORINOXのトマト ベジタブルナイフをチェックしてみました。
トマトのためのナイフ?
VICTORINOXといえば、アウトドアのマルチツールのイメージでした。
ということで、
ちょっとVICTORINOXについても調べてみました。
1884年に、刃物のワークショップを開設したことから始まったらしい。
1897年、マルチツールの原型であるオフィサーナイフが
「オリジナル・オフィサー・アンド・スポーツナイフ」として特許を取得。
1921年、革新的な素材となるステンレススチールが開発され、
ステンレススチールを表す「INOX」と
彼の母の名前「Victoria(ビクトリア)」を一つに組み合わせて、
「Victorinox(ビクトリノックス)」と社名とブランド名に。
1945年、マルチツールが世界中で広く受け入れられ、
ヨーロッパに駐留していたアメリカ軍によって
お土産として持ち帰られ、人気となったらしい。
マルチツールのイメージで間違いなかったばい!(笑)
ヴィクトリノックス
トマト・ベジタブルナイフ
¥1,100(税別)
刃の材質/ステンレススチール
柄の材質/ポリプロピレン(人間工学に基づいたハンドル)
原産国/スイス
重さ/33g(持った感じは、すごく軽いです)
刃の長さ/11cm
柄の色は、6色展開。
カラフルな色で、色に迷ってしまうばい。
悩んだ末にオレンジを選び、
さっそく使ってみました。
まずはシンプルに、トマトをカット!
すごかぁ~!
波型の刃先を前後にギコギコすると、
完熟トマトが「ザクザクッ!」とカットされていく感触が!
こんな薄くカットができ、中身も出てこん!
トマトって、中身が柔らかいのに、
スパッと切れました!!
調子にのって、
玉ねぎみじん切りもこのナイフでやってみました。
正直、玉ねぎみじん切りでは、
このナイフの切れ味は、あまりわからんやった。
[(トマト ベジタブルナイフで切った)スライストマトのサラダ]
でも、ナイフが軽かけん、
食材を選んで使用したほうがイイみたい。
固い食材は、NGです。
トマト ベジタブルナイフ の
特徴的な刃先。
ただ、1万円以上するのに、トマトだけのナイフでは、
さすがに、ぜいたくすぎる使い分けツール?
そう思い、ほかにどんなものが切りやすいのか、
考えてみました……。
このナイフは波刃になっとるけん、
きっとパンもカットできるばい。
固めのパンを
カット!!
ざくざくと、
気持ちよく
カットできるばい!
食パンもカット!!
これも、
ざくざく……!
ならば、
フルーツが入っているロールケーキに挑戦。
フルーツ入りロールケーキ、
これが、いつもうまく切れなくて~。
柔らかいスポンジもつぶれず、
中のフルーツもうまくカットできたばい。
すごかぁ~。
最後に、はみだし情報をひとつ。
ちなみに、刃先が丸くなっているので、
パンを切ったあと……。
トーストしたパンに……。
そのままバターナイフとしても
活用できました(笑)!
柔らかいものをカットするには、
抜群の切れ味のトマト ベジタブルナイフ。
この金額で、この切れ味なら、
便利ナイフとして合格です!
田中moko mokoくま3
九州生まれ。特技はアクリルたわし作り。本業は雑誌やカタログなどで活躍するスタイリストだが、現在、絶賛婚活中のアラフォー女子。お裁縫はもちろん、料理も掃除もきっちりこなすのに、なぜか「◎婚」に縁がない……moko mokoくま3が、気になる調理具を、実際に使ってレポートしていきます。
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