すっかり定着しつつある言葉「腸活」。『SUBWAY(サブウェイ)』で5月26日(水)に新発売となった「腸活サンド」は食べることで、腸活を応援してくれるんだそう。腸活が気になりすぎるライター・市村がさっそく食べてきました!
画像ギャラリー「腸活」に強い味方のサンドが登場
みなさん、「腸活」してますか? 腸活をすることで腸内環境を整えることは、健康な身体づくりの第一歩というのは、もう常識ですよね。
腸活って“腸を良くする活動”のことかと思っていましたが、どうも“腸を活性化する”ことみたい。あれ? 一緒のこと? まぁそんな感じですよ。
ちなみに、腸は免疫機能を司っていて、栄養素の吸収が主な働きの小腸と、小腸で吸収された食べ物の残りカスや吸収されなかった食物繊維が送られるのが大腸。
大腸には、数百種類・40兆個を超える腸内細菌が生息していて、それがお花畑状態で百花繚乱している、“腸内フローラ”と呼ばれる状態。その腸内細菌のエサになるのが食物繊維で、そのカスや細菌などが排泄されるわけですな。
こんなざっくりとした説明で恐縮ですが、腸活とは、正確には“大腸の活性化”なのです。
で、タイトルの“イヌリン”。ワンコ好きに響くような、このかわいらしいネーミング。たまらん。
このイヌリンは、ほろ苦さが美味しいチコリ(アンディーブ)に豊富に含まれる栄養素で、水溶性食物繊維として整腸作用に効果的なんだとか。
「食を科学する」会社、TEIJIN(帝人)が扱っているのがこのイヌリンで、『SUBWAY』とコラボして誕生したのが「腸活サンド」。
このサンドに使用する「青しそノンオイルドレッシング」の原料にイヌリンを使っていて、おすすめで作った場合、パンや野菜、ドレッシングを合わせるとが6.6gの食物繊維が摂れるんだとか。
そのおすすめとは「高原トマトと6種野菜のミネストローネ」を組み合わせること。そうすることで、11.4gの食物繊維、1/2日分以上が摂れることになる。セットの場合は850円です。
お、話題になっているのかな。私の他にも頼んでいるお客さんがいた。
野菜増しができるのが『SUBWAY』の魅力
さて、「腸活サンド」をオーダーします。
『SUBWAY』は下記の1〜4を順に選んでいくことで、自分好みのサンドを作れるというのがいちばんの特長。
店員さんに薦められるがままに全力でのっかり、以下をチョイスしました!
2.有料トッピング:なし
3.基本野菜:レタス、トマト、ピーマン、オニオン。アクセント野菜:オリーブ、ピクルス
4.ドレッシング:青しそノンオイルドレッシング
1のブレッドは、「腸活サンド」の場合、ほんのり甘みのある「ハニーオーツ」がおすすめだそう。軽くトーストしてもらいました。というか、「焼きますか?」、「はい、お願いします」くらいの感じだけれど。
極力デフォルトの状態でいただいてみたかったので、2の有料トッピングはなし。“いちばん人気”という、ナチュラルスライスチーズ(単品だと50円)は「腸活サンド」に入っているしね。
3のお野菜は必ずちょい多めにしてもらうのが市村流(貧乏性なだけ 笑)。
今回は、食物繊維といえば! ということで、レタスを少し多く入れていただきました。
アクセント野菜は店員さんにおすすめを聞いて、言われるがままオリーブとピクルスをオーダー。辛いものが好きなので、ホットペッパーも気になったけど、万が一、味がよくわからなくなったら困るし、最近は本誌の企画でいろいろな辛いものを食べていたので、やめておきました。詳しくは6月15日発売の7月号を乞うご期待ください!
あ、話が脱線してしまった。
4のドレッシングは、当然ながら「青しそノンオイル」で。
イヌリンに期待! 無事、配置完了です。
腸活サンドのお味は如何に
ということで、いざ実食。
ローストチキンはしっとりとして、驚くほど柔らかくパンやお野菜と一体化している感じ。
オランダ産ゴーダチーズ100%のナチュラルチーズは、善玉菌である乳酸菌が入っているので「腸活」にもってこいということなのだろう。
チーズもそれほど主張してこないやさしい味わいなので、苦手な人でもいけるかも? 私はチーズ大好きなので、やっぱりトッピングすればよかったとちょっと後悔。
野菜をモリモリ食べられるのが『SUBWAY』のいいところなんだけど、いちばん驚いたのがピクルスの存在感。噛むたびに甘酸っぱさとパリパリとした食感で「ここにいるよー」ってちょいちょい誇示してくる。私はピクルスが好きなのでいいんだけど。苦手な方は入れないでくださいね。苦手なら入れないか(笑)。
上記の通りこのサンド、チキンの存在が軽やかなので、お野菜と一緒に夢中でペロリと食べてしまった。
個人的には、ドレッシングがちょっと多くてしょっぱいと思ったので、気持ち減らしてもらって(でもイヌリンも摂りたいので適宜で)、その分食物繊維が摂れるようにお野菜を多くしてもらうというのはいかがかと。
「高原トマトと6種野菜のミネストローネ」は、スープに少しとろみがあって、トマトの甘みと酸味がきちんと感じられた。高原育ちの生トマトを使っているんだそう。お野菜はニンジン、パプリカ、玉ネギ、ブロッコリーなどが入っていて、風味付けはバジルかな? このお野菜を摂ってる〜という感じ、私は好きです。
さぁ、効果のほどはいかに。1回食べたくらいでは、どうってことないかもですが。かつ基本的に私は快調(腸)なタイプなので……。みなさんも身体の不調とかあってもなくても、美味しかったのでぜひ『SUBWAY』でお試しくださいませ。
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