俳優で作家の中村敦夫氏が、2016年から手掛ける「[朗読劇]線量計が鳴る~元・原発技師のモノローグ」を7名の読者にプレンゼントします。「木枯し紋次郎」で一世を風靡して、ニュースキャスター、ジャーナリスト、作家、政治家(参…
画像ギャラリー俳優で作家の中村敦夫氏が、2016年から手掛ける「[朗読劇]線量計が鳴る~元・原発技師のモノローグ」を7名の読者にプレンゼントします。
「木枯し紋次郎」で一世を風靡して、ニュースキャスター、ジャーナリスト、作家、政治家(参議院議員)など多方面で活躍してきた中村敦夫氏にとって「線量計が鳴る」は、スタートから6年となるライフワークともいうべき作品です。
コロナ禍で舞台は中断していますが、クラウドファンディングで今年DVDとして世に送り出されることになりました。
2011年3月11日に東日本大震災が発生。居ても立っても居られなくなった中村敦夫氏は2カ月後には、福島県いわき市の海岸線を視察します。福島は中村敦夫氏が小中学生時代を過ごした故郷ですが、津波の惨状、原発の怖さを目の当たりにしています。
翌2012年、日本ペンクラブ会員でもある中村敦夫氏は、同協会の一員としてチェルノブイリ(チェルノービリ)原発のあるウクライナを訪問し、専門家の解説を聞き、資料を読み込みました。そして3年の歳月を掛けて脚本は完成しました。
第一回公演は2016年8月に福島県喜多方市で行われて、2020年のコロナによる中断まで公演は全国で95回に及んでいます。
<あらすじ>
原発の町で生れ育ち、原発で働き、原発事故ですべてを奪われた、元・原発技師だった老人の独白が展開されます。これは天命か、それとも陰謀か? 老人は、謎解きの旅に出ます。原発が作られ、日本に入ってきた事情。原発の仕組みや福島事故の実態。さらに、主人公のチエルノブイリ(チェルノービリ)視察体験から被曝による医学上の諸問題と現実に加え、原発を動かしている本当の理由と利権に群がる原子力ムラの相関図までを網羅し、放射線医学界の謎に迫ります。(「線量計が鳴る」制作委員」HPより)
<応募要項>
・住所
・氏名
・電話番号
・「おとなの週末web」で一番好きな連載
・「線量計がなる」DVD希望 と明記の上で、下記にお送りください。
〒112-0013 東京文京音羽1-2-2 講談社ビーシー
「おとなの週末web」編集部
締め切りは、5月12日です。
●購入をご希望の方は、以下の通りです。
・発売元・西日本出版社から購入。
西日本出版社への直接申し込みの場合は、
オンラインショップ https://jimotonohon.stores.jp/
または、電話、ファックス、メールのいずれかでお申し
込みください。
Tel. 06-6338-3078 Fax. 06-6310-7057
Mail. jimotonohon@nifty.com
住所、氏名、電話番号、メール等をお知らせください。
DVDと一緒に振込用紙をお送りします。
※ 送料は発売元で負担します。
・Amazonで購入。
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または、下記アドレスでアクセスできます。
www.amazon.co.jp/dp/4908443726