ご当地ラーメンのひとつとなるのが埼玉県川越市の「川越醤油らーめん」です。東京からも近く、江戸の情緒を残す川越は、小江戸とも呼ばれる人気観光地です。その地で生まれた、ご当地ラーメンを関越道の高坂SA(上り)でいただきません…
ご当地ラーメンのひとつとなるのが埼玉県川越市の「川越醤油らーめん」です。東京からも近く、江戸の情緒を残す川越は、小江戸とも呼ばれる人気観光地です。その地で生まれた、ご当地ラーメンを関越道の高坂SA(上り)でいただきませんか。
川越近隣のしょう油と食材を使った「川越醤油らーめん」
高坂SA(上り)の『道なか食堂げんき』の人気ナンバー1のメニューが「川越醤油ラーメン」(800円)です。これは「川越醤油らーめん」公式サイトにも認定される一杯。そのルールは、「川越近隣の醤油蔵の醤油を使用すること」と「川越近隣で仕入れた食材を使用すること」というものです。『道なか食堂げんき』の「川越醤油ラーメン」(800円)は、チャーシュー、メンマ、ノリ、茹で玉子、ネギという王道の具材で、川越醤油の旨味をシンプルに味わえる一杯。また、食べたくなる美味しさがナンバー1の理由でしょう。
川越や秩父などの埼玉ならではのメニューを用意
高坂SA(上り)は、関越道を東京に向かったときに、最後に登場する大型SAとなります。フードコートにある『道なか食堂げんき』は、川越のラーメンだけでなく、秩父の味噌を使った「秩父味噌ラーメン」(800円)や埼玉の郷土料理となる「肉汁うどん」(850円)など、埼玉ならではのメニューを数多く用意。食事にも旅情を感じさせてくれるお店です。
※本稿の内容は2022年10月取材時の情報です。
【店舗情報】
◆フードコート『道なか食堂げんき』
[住所]:関越道・高坂SA(上り)内
[定休日]:なし
[営業時間]:24時間
文/鈴木ケンイチ 写真/NEXCO東日本