たこ焼チェーン「築地銀だこ」を運営するホットランド(本社・東京都中央区)は、米メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地「ドジャー・スタジアム」に「築地銀だこ」 を出店した。現地時間の3月24日(日本時間3月25日…
画像ギャラリーたこ焼チェーン「築地銀だこ」を運営するホットランド(本社・東京都中央区)は、米メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地「ドジャー・スタジアム」に「築地銀だこ」 を出店した。現地時間の3月24日(日本時間3月25日)にオープン。日本発のファストフードが、大谷翔平選手の活躍とともに、話題になりそうだ。
「ベルーナドーム」など日本の球場では“定番”
ホットランドは、「築地銀だこ」を国内外で550店舗以上出店している。アメリカでは、ロサンゼルスの既存店に次いで2店目となる。
同社によると、「築地銀だこ」のたこ焼きは、国内では “人気定番球場メシ” として定着しているという。 2008年、「楽天モバイルパーク宮城」(現在)に催事の際に出店。以来、「明治神宮球場」、「東京ドーム」、「ZOZOマリンスタジアム」、「ベルーナドーム」、「阪神甲子園球場」、「京セラドーム大阪」、「福岡PayPayドーム」、「エスコンフィールド北海道」などへ展開してきた。
各球場での評判は上々で、「一口大で食べやすく、“ビールやハイボールなどの飲み物との相性も最高!“ と、野球観戦と共に、創業以来人気No.1の “ぜったいうまい!! たこ焼” や各球場の限定たこ焼等を、野球ファンをはじめ多くの方々にお楽しみいただいております」(同社)という。
ドジャー・スタジアムでは、限定たこ焼きも登場。大谷翔平選手だけでなく、日本が誇るファストフード“たこ焼き”も、現地ファンの注目を浴びそうだ。
ドジャー・スタジアムの名物“球場メシ”は「ドジャードッグ」
ドジャー・スタジアムは、1962年に開場。大リーグ機構(MLB)のスタジアムの中では、ボストン・レッドソックスの本拠地「フェンウェイパーク」(1912年)、シカゴ・カブスの本拠地「リグレーフィールド」(1914年)に次いで、3番目に古い。観客収容数は5万6000人を誇る。“球場メシ”は、ホットドッグの「ドジャードッグ」が有名だ。