「“絶対に後悔しない”朝ごはん」の店名を一挙公表 覆面調査隊が、朝4時起きで食べて発見!

2024年7月号の「おとなの週末」で朝ごはん特集を担当したのは、ライター飯田、池田、市村、松岡に編集戎。調査・取材を振り返ります。

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月刊誌「おとなの週末」(2024年7月号)の朝ごはん特集を担当したのは、ライター飯田、池田、市村、松岡に編集戎。調査・取材を振り返ります。

価格に合った価値あり、落ち着いた空間と美味の数々に心満ちる

戎「みなさん、連日朝早くから調査・取材いただき、お疲れ様でした」

松「取材開始時間から逆算して4時起きなのは辛かったけど、午後まで元気だったのは、取材時にしっかり食べさせてもらったからかも」

市「私はあまりのおいしさに食べすぎて眠くなることもあった(笑)」

池「まあ朝からパワーチャージできるのは間違いないな。値段は高級かもしれないが、ホテルのモーニングビュッフェは、グレードの高い料理が並んでいるから脳も刺激され食欲もアドレナリンも出る。俺だけ?」

戎「食べてるうちに汗がじわり。力がみなぎる感じはありましたよ」

池「だな。ホテルによってはビュッフェでとる料理と別にメインが選べるのもいい。シグネチャーメニューがあるのが粋。いろいろ食べたくなる」

アンダーズ東京『ザ タヴァン グリル&ラウンジ』ブレックファストブッフェ (6600円)

飯「『アンダーズ東京』『ザ・タヴァン』は、メインを何皿も選んでいいの!ビュッフェ台に並ぶパンの種類は多いし、いくらはご飯にかけ放題。太っ腹~」

『ザ タヴァン グリル&ラウンジ』ブレックファストブッフェ 6600円 スクランブルエッグとスモークサーモン、イクラの好相性に驚くクロワッサンのサンドは、選べるメインのひとつ。取り皿が和食器で統一されているのも素敵

池「それはすごいな。あとサービスと空間の上級感で心が満たされた」

飯「そう。開放感がありながら落ち着いた雰囲気で過ごせたなぁ」

『∞ノ巣(はちのす)』究極の朝食(2500円、完全予約制)

市「ホテルもいいですが、私が取材した『∞ノ巣』は、旅館の朝食をイメージした正統派朝ごはん。おかずのどれも美味でしたが、中でも大分県別府市の『蘭王』という自然卵がおいしくてビックリしました」

『∞ノ巣(はちのす)』究極の朝食 2500円(完全予約制) すべての味付けが異なるのもうれしい。この日のご飯はつややかさと粒立ちのよさが魅力の岩手県産「銀河のしずく」

戎「黄身の色と同じくらい濃厚でしたね。いろんな卵を食べてきたけど、トップレベル。TKG最高でした」

『コーヒーショップ「SATSUKI」』新・最強の朝食(6500円の一部、オムレツ

松「朝ごはんに卵は欠かせないのか、取材した3軒も卵にこだわってました。中でも『ホテルニューオータニ』『SATSUKI』の玄米卵が衝撃。オムレツで食べるんだけど、あっさりしているのにおいしい。おかわりしたくなった」

『コーヒーショップ「SATSUKI」』新・最強の朝食 6500円 オムレツの具はハム、チーズ、ベジタブルなど5種から選べる

『銀座稲葉』朝食(1万1000円)

戎「衝撃でいえば、『銀座稲葉』で1万円の朝食を食べましたね」

『銀座稲葉』朝食 1万1000円 精進料理と茶懐石を融合。禅宗をイメージした独自スタイルの本膳は約10品。内容は季節で変わる

飯「香りや音を楽しみ、和食に向き合う空間、体験、時間にお金を払っている感覚。高くないと感じました!」

市「いいなぁ」

飯「夜にお酒飲むことを考えたら、早起きして朝1万円払う方が断然贅沢というか、いいお金の使い方をしているなって思う。8名定員で貸し切りができるんだよねぇ(チラッ)」

戎「へ、編集長。カウンター貸し切りで朝食会をお願いします!」

撮影/西崎進也(ザ タヴァン、∞ノ巣、SATSUKI、銀座稲葉)

2024年7月号

※2024年7月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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