神楽坂の唸るラーメン!「澄まし麺 ふくぼく」の「究極のかけそば」

グルメライターが食べ歩いて見つけた、神楽坂のいま食べておきたい唸るラーメンは「澄まし麺 ふくぼく」の「究極のかけそば」

画像ギャラリー

澄まし麺 ふくぼく(最寄駅:牛込神楽坂駅・神楽坂駅)

ダシと麺だけで勝負和食職人が繰り出す究極のかけそば
 「ふくぼく」が伝えたいラーメンは“ダシと麺”の味わい。潔いまでにシンプルを貫く「澄まし麺」は、見た目とは裏腹に、ひと口目から驚くほど力強い旨みに引き込まれる。それもそのはず、ラーメンを作っているのはプロの和食職人。天然真昆布をメインに、削りたての鰹節と煮干しの旨みを重ね、本物のダシを作り出しているのだ。スープに使うのはダシと塩だけ。飾るものがない分、国産小麦で作る麺の香りや甘み、旨みがダイレクトに伝わってくる。もうひとつの看板「醤油かけ麺」も、平打ち麺に再仕込み醤油を和えただけというシンプルなスタイルながら、これがまた実に美味。醤油が放つまろやかな甘みや旨みが麺に見事に絡み、箸が止まらない。卓上のごま油をかけると、一層香り高く、深い味わいに昇華する。

澄まし麺(並盛)

700円

醤油かけ麺共にアオサとネギが付く

醤油かけ麺(並盛)

680円

実に風味豊か

鴨だしご飯

380円

鴨が香る炊き込みご飯

澄まし麺 ふくぼく

[住所]東京都新宿区神楽坂5-7 [TEL]03-6265-0958 [営業時間]11時半~14時(スープがなくなり次第終了)※ランチタイム有  [休日]不定 [交通アクセス]都営大江戸線牛込神楽坂駅A3出口から徒歩3分、地下鉄東西線神楽坂駅神楽坂口から徒歩5分

電話番号 03-6265-0958

2017年8月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

関連キーワード

この記事のライター

関連記事

豆味噌文化圏のライターが三重県亀山市で出合った味噌ラーメンのチャーラー

「これでいいんだよ」チェーン店『ぎょうざの満洲』にチャーラーの原点を見た

家系ラーメン御三家の横浜「六角家」が復活! 創業者の遺志を継ぐ“甘みのある理想のスープ”とは

名古屋でテッパンの組み合わせは「味噌と玉子」!愛知県一宮市で見つけた絶品チャーハンは看板に偽りなしの旨さ

おすすめ記事

神戸から届いた熱々のトロけるチーズケーキとは?女優・大野いとのお取り寄せ実食リポート

「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」で“ネオ酒場”巡り 昼飲みにおすすめの3軒

ひと口食べれば「コンソメパンチ」ならぬ「エビ旨みパンチ」炸裂!! 『元祖海老出汁もんじゃのえびせん 渋谷ストリーム店』

この食材の名前は? お雑煮には欠かせないけど旬は春

東京駅ナカでクラフトビールを飲み比べ!『BEER HOUSE 森卯』自慢の溶岩石グリルは個性派ビールと相性抜群◎

「松任谷由実」初のベスト盤『ノイエ・ムジーク』 松任谷正隆の“ミリ単位”までこだわったアレンジがすばらしい【休日に聴きたい名盤】

最新刊

「おとなの週末」2024年5月号は4月15日発売!大特集は「銀座のハナレ」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…