”背脂チャッチャ”系の燕三条ラーメン 250gの生麺は茹でると約2倍に! 東京・蒲田『らーめん潤 蒲田店』

中華そば 950円 背脂の量は標準や少なめなど5段階。岩のりは地元の本店が始めたトッピングで、背脂スープとチャーシューに絡めて食べるのがおすすめ

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・蒲田のラーメン店『らーめん潤 蒲田店』です。 まろやかでコク深い背脂の誘惑! 丼を覆い尽くす背脂の海。箸を入れればうどんの如き極太…

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・蒲田のラーメン店『らーめん潤 蒲田店』です。

まろやかでコク深い背脂の誘惑!

丼を覆い尽くす背脂の海。箸を入れればうどんの如き極太麺がハイこんにちは。これがいわゆる”背脂チャッチャ系”の元祖、燕三条ラーメンの特徴である。その昔、出前の際にスープが冷めないよう背脂をたっぷり張り、のびないよう麺を太く……そんな先人の知恵から生まれたんだそうな。

中華そば 950円

『らーめん潤 蒲田店』中華そば 950円 背脂の量は標準や少なめなど5段階。岩のりは地元の本店が始めたトッピングで、背脂スープとチャーシューに絡めて食べるのがおすすめ

地元人気店から暖簾分けした東京1号店が蒲田店だ。日高昆布やゲンコツなど10時間以上煮出したスープは仕上げに3種の煮干しとカツオ節を大量投入することで魚介の風味をぐぐっとアップ。

一面の背脂はコッテリかと思いきや、これが実にまろやかで。とろとろと舌を潤す旨みにうっとりだ。コシのある麺は生の状態で250g、茹でると2倍近くのボリュームになるんだって。わお!

『らーめん潤 蒲田店』

撮影/大西尚明、取材/肥田木奈々

※店舗情報は、画像ギャラリーでもご覧いただけます。

※2023年2月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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