江戸家猫ハッピーの漫画・満吉くん

『おとなの週末』の新連載は「時をかける猫」のマンガだと!?『江戸猫 満吉くん・股旅たいむとりっぷ』【エリマキトカゲの巻】に注目せよ

満吉くん第一話

マルチクリエイターの江戸家猫ハッピーさんが生み出した、愛らしい猫のキャラクターが「満吉(まんきち)くん」だ。各時代で話題となった動物たちと、時空を超えて交流できるという特殊な能力を持つ猫の満吉くん。その心が和らぐ物語が、…

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マルチクリエイターの江戸家猫ハッピーさんが生み出した、愛らしい猫のキャラクターが「満吉(まんきち)くん」だ。各時代で話題となった動物たちと、時空を超えて交流できるという特殊な能力を持つ猫の満吉くん。その心が和らぐ物語が、月刊誌『おとなの週末』12月号より新連載としてスタートした。

満吉くんのストーリーを、おとなの週末Webでも同時公開。ぜひ第一話の「エリマキトカゲの巻」をお楽しみください。

第一話■エリマキトカゲの巻

※配信先では漫画を見ることができないので、ぜひ画像ギャラリーをご覧ください。

エリマキトカゲの巻
エリマキトカゲの巻【1】
エリマキトカゲの巻【2】
エリマキトカゲの巻【3】
エリマキトカゲの巻【4】
エリマキトカゲの巻【5】

時空を飛び越えて登場した「満吉くん」はタイムスリッパ―にゃんこ!!

満吉くんは、時空を飛び越えられる特殊な能力をもつ、タイムスリッパ―にゃんこ。

かつては、江戸時代の浮世絵師・歌川圀芳の飼い猫だった・満吉くん。いまは令和の時代に、タイムトリップして昭和以降に注目された仲間の動物たちを訪ねている。

満吉くんが不思議な能力で呼び寄せたのは、かつてテレビCMの中で「二本足」で疾走した見慣れない爬虫類。それもなんと今から39年前の1984(昭和59)年のことだ。

首回りの襞を広げた爬虫類のアップが映った次の瞬間、三菱・ミラージュの新型車が道路を走るシーンに切り替わる。そして、今度は、その爬虫類が立って「ガニ股」で一目散に駆け抜ける光景が映し出された。

それが体長70~90cmほどの「エリマキトカゲ」だ。

その独特の形状が人々の関心を強く引き付けると同時に、CMで見せた直立の「二本足走行」がなんとも愛らしく、一大ブームが起こった。

興奮すると襞を大きく広げ、後ろ足で駆け出すの危険を感じたときだそうだ。

ぬいぐるみや襟巻、ビデオやレコードなど関連商品が数多く販売され、日本中がフィーバーするも、1年ほどでブームは去ってしまった。

今後も満吉くんが様々な動物と交流するので、ご期待ください!

江戸家猫ハッピー(Edoya Nekohappy)

プロフィール/マルチクリエイター。動物ものまね芸人「三代目 江戸家猫八」の末娘。1993年から15年間、俳優・緒形拳に師事。共著「地球徒歩トボ」(学研)では写真を担当した。オリジナルキャラクターである猫の「満吉くん」を通して、地球を楽しむための写真・漫画・グッズなどを発信している。伊豆高原で「猫満福庵」という猫のいるギャラリーをオープンし、「地球徒歩トボ」写真展を開催中。

『おとなの週末』2023年12月号・大好評発売中
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