昭和世代がイメージする「オムライス」そのまんまの姿でぐっとくる『レストラン シラツユ』!! なんと中にはウズラの卵

オムライスセット 1800円 セットにはサラダ、噌汁、コーヒーがつく。ランチは1200円

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・錦糸町の洋食店『レストラン シラツユ』です。 バターの香り広がる見目麗しいひと皿 なめらかな黄色い肌に、真っ赤なケチャップでおめか…

画像ギャラリー

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・錦糸町の洋食店『レストラン シラツユ』です。

バターの香り広がる見目麗しいひと皿

なめらかな黄色い肌に、真っ赤なケチャップでおめかしした、昭和世代がイメージするそのまんまの姿にぐっときた。創業から間もなく半世紀を迎え、今も家族で切り盛りする町洋食のオムライスは、いつしか店の看板に。

スプーンを口へ運べば、バターの香りがふわりと広がるリッチな味わいの玉子で、ハムやマッシュルームなんかも入った具材たっぷりのチキンライスを包んだ、すこぶる上等な味わいだ。

オムライスセット 1800円

『レストラン シラツユ』オムライスセット 1800円 セットにはサラダ、味噌汁、コーヒーがつく。ランチは1200円

食べ進むうちにウズラの卵がコロンと飛び出すのも愛嬌たっぷり。しかも下町らしい気取らないこのボリュームもうれしくなるではないか。

さらに「3品セット」をはじめとした、お子様ランチ風のセットメニューも揃うとくれば、大人だって終始ワクワクが止まらない。

『レストラン シラツユ』駅からすぐの高架下にある

東京・錦糸町『レストラン シラツユ』

[住所]東京都墨田区錦糸4-1-7
[電話]03-3626-2535
[営業時間]11時〜15時(14時45分LO)、17時半〜22時(21時15分LO)
[休日]不定休
[交通]JR総武線ほか錦糸町駅北口から徒歩1分

おとなの週末2024年3月号は「サクッと“とん活”」

2024年3月号

撮影/西崎進也、取材/菜々山いく子
※2023年10月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

関連キーワード

この記事のライター

関連記事

名店多し!東銀座の洋食店4選 ハンバーガー×蕎麦の意外な組み合わせも◎

店内は旅列車そのもの!東京駅ナカ『STATION RESTAURANT THE CENTRAL』で味わえるハヤシライスは食堂車伝統の味 

重厚な「ブラックデミ」と流れる「山ワサビレモンマヨ」が技あり!! 『プクプク亭』の熟練シェフによる肉感あふれるハンバーグが絶品だ

「おとなの週末」おすすめのオムライス・ハンバーグ・ビーフシチュー、一挙にご紹介!心躍る“昭和のごちそう” 

おすすめ記事

懐かしいロゴに感涙「ファンタ ミステリーレトロ」が新発売! 謎味の正体をおとなの週末編集部がガチ予想

「人の本質は言葉より行動に表れる」ティモンディ前田裕太が言葉に憶病にならないために大切にする考え方

熊本の地鶏「天草大王」を使った旨みとコク『中華蕎麦 一心』

【難読漢字】食べ物クイズ 高知県の郷土菓子です

「のせたら面白いかも?」と閃いた「あさりラーメン」 大粒のあさりがどっさり!『珍来 公園前』

サラリーマンの街・五反田で楽しむ昼飲み3選  週末はグルメなはしご酒

最新刊

「おとなの週末」2024年6月号は5月15日発売!大特集は「町パン」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。5月15日発売の6月号では、「うまくてエモい!…