『鉄板焼 Kurosawa』新鮮な野菜と市場の魚介を目の前で!築97年の建物で特別感を満喫

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・築地の鉄板焼店『鉄板焼 Kurosawa』です。

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・築地の鉄板焼店『鉄板焼 Kurosawa』です。

素材を活かす鉄板焼きの醍醐味を特等席で!

築97年になる建物に味わいがある上質な空間。長く伸びたカウンターに着くと少し特別な気分が味わえるはずだ。素材のよさを引き出す最上の料理法のひとつが鉄板焼きだと思うのだが、その醍醐味を味わえるのがこちらだ。

ランチAコースで本日の鮮魚のソテーを選択。毎日シェフが市場で選ぶシーフードはもちろん、三浦半島や長野の東御の契約農家から届く新鮮な野菜も見逃せない

ランチAコース 3200円(+660円でガーリックライスに変更可)

『鉄板焼 Kurosawa』ランチAコース 3200円の一部(+660円でガーリックライスに変更可) 本日の鮮魚のソテー(または岩手県産黒毛和牛ステーキ100g) 真鯛は身と皮が別々に焼かれ、皮目はパリッ。仕上げのソースは塩昆布のタプナード。黒オリーブやドライトマトも生きている

今日の魚介は、ホタテ、イカ、エビ、そしてサワラと真鯛。目の前の鉄板で細心かつダイナミックに焼かれていくのを見るのも楽しみだ。仕上がりはパリッとしつつジューシーで素材の旨みににんまり。フレンチの技法が生きたソースもいいアクセントになっている。

『鉄板焼 Kurosawa』落ち着いた空間。食後のコーヒーは床の間が素敵な2階サロンでも楽しめる

築地『鉄板焼 Kurosawa』

[住所]東京都中央区築地2-9-8
[電話]03-3544-9638
[営業時間]11時半~14時半、17時~22時半(土・祝22時)
[休日]日
[交通]地下鉄日比谷線築地駅四番出口から徒歩2分

おとなの週末2024年8月号は「うなぎの夏」

2024年8月号

撮影/鵜澤昭彦、取材、文/池田一郎(築地)
※2024年4月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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