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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・新宿三丁目の鶏もつ店『新宿ニューれば屋』です。

レバーなどのもつと日本酒、ワインが好きなら絶対満足

レバーの串をひと口食べて驚いた。なんてなめらかな食感なのだろう。ただ半生というワケではない。低温による絶妙な火入れにより、ふっくら焼けているのにトロリとした状態に仕上げているのだ。

もつ煮(とりもつ) 600円、レバパテ(ペースト) 480円

『新宿ニューれば屋』(手前)もつ煮(とりもつ) 600円 (奥)レバパテ(ペースト) 480円 もつ煮は肉の端っこもついていて食べ応えアリ。レバパテはワインのほか、日本酒にも合う

この他、もつ系の串はどれも柔らかな焼き上がりで、塩がバチッと決まっている。串以外も、鶏スープとタレで煮込んだ「もつ煮(とりもつ)」、コショウを利かせた「レバパテ(ペースト)」など、どれも酒をねだる味である。

そうそう、この店は酒も驚愕の品揃え。日本酒は「田酒」や「花邑」、「勝駒」など35種類がどれを飲んでもハーフ(90ml)550円、ちろり(200ml)1100円均一。限定希少酒のレジェンド日本酒も揃うので、ぜひお試しを。

『新宿ニューれば屋』

新宿三丁目『新宿ニューれば屋』

[住所]東京都新宿区新宿3-8-9 平生ビルディング地下1階
[電話]03-6709-8955
[営業時間]17時~22時、日・祝:16時半~22時
[休日]月
[交通]都営新宿線ほか新宿三丁目駅C5出口目の前(専用階段あり)

▶おとなの週末2024年11月号は「秋の神楽坂」

2024年11月号

撮影/鵜沢昭彦、取材/松田有美
※2024年8月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「東京駅に降り立ったらスグ&出発の直前まで!『グランスタ東京』で江戸前、懐かし、流行りの美味を満喫」では、覆面調査隊が江戸前、食堂車両、東京で流行りの味が楽しめる店舗を実食レポートしています。

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おとなの週末Web編集部
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