今もっともアツい女子プロレスラーのひとり、ウナギ・サヤカ選手が、日本各地のおいしいお取り寄せを、ウナギ選手の決め台詞「お前を査定してやるよ」の通り、査定します。今回は、人気南インド料理店『エリックサウス』の冷凍カレーに挑みます。5種類のセットを食べて、思わずお取り寄せとは何かを考える事態に!
画像ギャラリー今もっともアツい女子プロレスラーのひとり、ウナギ・サヤカ選手が、日本各地のおいしいお取り寄せを、ウナギ選手の決め台詞「お前を査定してやるよ」の通り、査定します。今回は、人気南インド料理店『エリックサウス』の冷凍カレーに挑みます。5種類のセットを食べて、思わずお取り寄せとは何かを考える事態に!
“極彩色に翔ける傾奇者”が人気店の南インドカレーを査定!
国内外、男女問わず闘う女子プロレスラー、ウナギ・サヤカ。『SASUKE』の出場、「エガちゃんねる」の出演、そして配信シングル『ギャン音頭』をリリースするなどレスラーの枠を超えた活動も話題だ。
本業では、2024年1月7日、9月2日に後楽園ホールで自主興行を開催。夢の東京ドームでの自主興行に向けて、2025年2月16日に後楽園ホールで里村明衣子選手とワンマッチ自主興行、同年4月26日に両国国技館での自主興行開催を発表した。精力的に活動を続けるウナギ選手が、今宵もニッポンのうまいもんを「査定してやるよ!」
カレーの5種類セットに隠せぬ戸惑い
編集E「ウナギさん、今回も『おとなの週末 お取り寄せ倶楽部』から、こちらの商品をお持ちしました!」
ウナギ「わぁ、カレーだ!」
編集E「ウナギさんが『オーベルジーヌ』を好きなのは知ってましたが、敢えて欧風カレーではなく南インドカレーで挑ませていただきます。人気南インド料理店『エリックサウス』さんの『南インドカレー5種セット』です」
ウナギ「え、5種類!? 5種類も食べるのか」
編集E「はい。本来なら1種類を1食で食べるものなんですが、せっかくなら5種類をまとめて食べていただきたいと思い、特別に南インドのミールス(定食)風でご用意しました。ご飯はバスマティライスにしております。副菜はつかないので純粋にカレーだけを食べていただき、査定していただければ」
ウナギ「あぁ、バスマティライス。『カルディ』や『無印良品』にあるもんな。でもこれはナンがほしいなぁ」
編集E「すみません、実は南インドではカレーはご飯で食べるんですよ」
ウナギ「そうか……残念! じゃあバスマティライスで『エリックサウス』の『南インドカレー5種セット』を査定してやるよ!」
『エリックサウス』は、東京・八重洲をはじめ、関東を中心に展開している南インド料理店。現地そのままの味にこだわりつつ、初心者でも気軽に楽しめる料理を提供している。
中でも看板メニューといえるのが「カレー」。本商品は、お店で作っているレシピそのままにできたてを瞬間冷凍している。
ウナギさんに査定いただく5種類のカレーはこちら。
・エリックチキンカレー:挽きたてのスパイスの鮮烈な香りと黒胡椒やチリの爽快な辛さが特徴
・はちみつバターチキンカレー:生クリームやカシューナッツをベースに、トマトの酸味・バターのコク・ハチミツの甘さをバランスよく加えた甘口
・ココナツキーマカレー:クローブやシナモンなどの甘い香りとココナツが生み出すエキゾチックな風味が、挽き肉の旨みを引き出す
・豆とほうれん草のカレー:とろとろに煮込んだ3種の豆を、香味野菜とスパイスで仕上げた滋味深い味わい
・サンバル:南インドの食文化を象徴する菜食カレー。トゥール豆を煮崩したベースと野菜をとろとろになるまで煮込んでいる
この多彩なカレーたちをウナギさんがどう評価するのか。いざ尋常に! 実食!!
想像以上の食べやすさにペロリと完食
ウナギ「いただきます! カレーを食べるにあたってのおすすめの順番はない?」
編集E「特に決まりはないと思います」
ウナギ「よし、店名がついている『エリックチキンカレー』からいくぞ! んんー旨っ。お店でもこれだけの数のカレーが出てくるのか? この5種類が全種類?」
編集E「いいえ。例えば八重洲店だと9種類から3〜4種類選べるカレープレートがあります。で、こちらの冷凍カレーは全部で10種類以上ありますね。このセットはそこから選別されたカレーです」
ウナギ「『エリックチキンカレー』が辛口だったので、早速『サンバル』を食べよ。お、資料には南インドのお味噌汁的な存在って書いてあるな。うん、旨い。で、これは?」
編集E「『はちみつバターチキンカレー』です」
ウナギ「めっちゃ濃いな、ココのバターチキンカレー。こんなクリーミーなのは、はじめてかも」
編集E「確かに。濃厚ですよね。ごろっとしたチキンも特徴的です」
ウナギ「『豆とほうれん草のカレー』は、豆のスープを飲んでるみたい。『サンバル』よりこっちの方がお味噌汁っぽくないか? あとはめっちゃホールスパイスを感じる。こういうのって粒のスパイスが入ってることが多いけど、それがないのがいい。これだけを単品で取り寄せたいくらい」
編集E「豆カレーはダールカレーと呼ばれていて、インド全土で毎日のように食べられているそうです。ヘルシーですし、理に適ってますよね。南インドでは『サンバル』や『ラッサム』と並ぶミールスに入るメニューの定番なんですよ。さあラスト『ココナツキーマカレー』はいかがですか?」
ウナギ「ちょっと辛い。ココナッツが入ったやつって香りが強い商品や料理が多いけど、これはココナッツくさくないから食べやすいな」
編集E「なんだかんだ言って、結構な勢いで食べましたね!」
ウナギ「スパイスの香りが強くないから食べやすかったのかな。5種類を一気に食べることはないから面白かったよ。でもここまでやるのは、お皿の準備も大変だからちょっとハードルが高いかも。みんなで集まって、みたいなときならいいけど」
編集E「そうですね。査定用にちょっと気合い入れて用意したところはあるので」
ウナギ「これだけ種類があるのがスゴいよ。でも、これをお取り寄せするってどういうときなんだろ。ウナは元気がなくなったらカレーを食べる。スパイスの力なのか元気になるでしょ? そういうときかな」
編集E「そうですね。冷凍なのでストックしておくのはありだと思います。常々ウナギさんは査定時に、手軽に食べられることも重要視されてますよね。その点ではこれはお手軽。湯煎か電子レンジで加熱するだけですから。食べたいときに食べられますよ」
ウナギ「それはいいな。今食べてても、汗が出るというか漢方を食べたときのような感覚がある。そう思うと、欧風カレーより南インドカレーの方がいいかも。スパイスカレー、いい! と思ったけど、これをお取り寄せするのか、と考えると、今までで一番ハードルが高い気がする。これ結構ムズいなと思ってしまった」
もっといろいろ食べたいからミニサイズがほしい!
編集E「ちなみに、5種類の中でどれがお好みでしたか?」
ウナギ「正直どれとは選べないけど、敢えてひとつあげるなら『エリックチキンカレー』。スパイシーなのがいい。一番カレーを食べてる感じがした。最近外食が少なくて久々にこういう料理を食べたからか、ほかはそれぞれ個性が強くてカレーを食べてる感じが薄くて……このセットの値段が知りたいな」
編集E「4600円ですね」
ウナギ「あー、やっぱり。1袋200g入ってるけど、これ100gくらいでセットにしてくれた方がうれしいな。いろいろ言ったけど、全部一緒に食べるのがベストだと思うから」
編集E「最初にお伝えした通り、1種類を1食で食べるセットを特別仕様にしたのですが、実はそれぞれ全量を入れずに半分くらいの量でご用意しました」
ウナギ「うん、食べ方としてはよかった! お取り寄せするときって『ちょっと贅沢するぞ』という気分から入るだろ。カレーだと高級なレトルトもあるし。それらと対抗して一線を超えて突き抜けるには、もっと小さいサイズがあると絶対いいと思う! 『オーベルジーヌ』が最近弁当のミニサイズを出したんだよ。米が多すぎたから、これがちょうどいい。『エリックサウス』もマジでちっちゃいのを出してほしい」
ウナギ「さらに種類も増やして10種類くらいにしてもらおう! 無印のカレーだって一度は全種類食べたいと思ったことがあるだろ? 結局バターチキンと、キーマとってなるよな。ひつま武士(ウナギさんのファンの総称)がいつも選ばないやつをプレゼントしてくれたことがあって、食べると『意外とこれもおいしいんだ』という発見がある。セットってそういう出合いがあるからいいんだよな」
編集E「プロレスの試合を観に行って、お目当ての選手とは別にいい選手を見つける感じに近いですね、それは!」
ウナギ「そうだな。いろんな団体で試合をしているウナを見て、ひつま武士になった人もいるだろうな。こういうカレーは今までお取り寄せしたことがなかったから、ちょっと考えちゃったな。お店で食べてたら冷凍で持って帰ることはするだろうけど。バターチキンのあの濃厚さはめっちゃ斬新だったし、カレーでこんなに種類が違うんだということもわかった。なんだか不思議な気分だよ」
編集E「さて、これまでにないくらい悩まれましたが、金星を授けていただけそうでしょうか……?」
ウナギ「そうだな……ギリギリ金星だな!」
編集E「ありがとうございます! みなさんもぜひセットで取り寄せて好みの味を見つけてください」
ウナギ「お取り寄せってなんでも買えるんだな、こわっ。ギャン!」
『エリックサウス』さんの「南インドカレー5種セット」の購入はこちら!
https://www.otoshu.com/c/50/8500785
●ウナギ・サヤカ/大阪府出身。2019年1月に東京女子プロレスでデビュー。2020年11月からスターダムに参戦し、2022年10月からは「ギャン期」と称し、他団体を主戦場に活動している。2024年1月7日に、全財産を使って自主興行「殿はご乱心〜1番金星〜」を後楽園ホールで開催。1230人、超満員札止めを記録した。2025年2月16日に後楽園ホールで、4月26日に両国国技館で自主興行を行う。試合スケジュールは、https://select-type.com/rsv/?id=YdEYTULuKPs&c_id=276425でチェック!
画像ギャラリー