美味しいカルダモンの選び方
まずチェックしたいのは、さやの色合いと形です。グリーンカルダモンは、緑色が比較的鮮やかで、さやがふっくらとしているものを選びましょう。
ただし、色は品種や乾燥方法によっても変わるため、黄色っぽいものが必ずしも古いとは限りません。極端に退色しているものや、さやがつぶれているものは、香りが弱くなっている可能性があります。
さやが割れて中の種子が露出すると、香りのもととなる精油成分が失われやすくなります。大きな割れや傷が少なく、種子がしっかり入っているものがおすすめです。
香りは密封されたパック越しでは判断しにくいため、開封後に爽やかで力強い香りを感じられるか確認しましょう。
カルダモンはパウダー状にすると香りが失われやすくなります。香りを重視するならホールで購入し、使う直前にさやを割ったり、種子をすりつぶしたりするのがおすすめです。
カルダモンの注目栄養素
爽やかな香りをつくる代表的な成分が、「α-テルピニルアセテート」と「1,8-シネオール」です。α-テルピネオールやリナロールなども含まれ、複数の精油成分が組み合わさって、独特の香りを生み出しています。
また、インドの伝統医学などでは消化を助ける目的に用いられてきました。
ただし、健康効果を期待して大量に摂取するのではなく、香りや風味を楽しむスパイスとして適量を利用しましょう。
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