おとなの週末的クルマ考 〇〇したくなるクルマ!? ホンダが恋愛仕様を全面的にアピールしたS-MX #NSX#ステップワゴン#ホンダ#ミニバン#自動車 記事に戻る 1990年にデビューしたNSXでホンダは高級スポーツカーマーケットに参入し一定の評価を得たいすゞミューをジャズとして販売するもほとんど効果なし!?1994年にオデッセイがデビューして常用タイプミニバンブームが勃発ミニアストロ的なデザインからも若者をターゲットにしていることがわかるF-MX改めステップワゴンとして登場し現行モデルは6代目全長3935mmのショートボディの2列シートミニバン的なハイトワゴン1+2の変則3ドアを採用。ステップワゴンのリアドアはスライドドアだが、S-MXはヒンジ式スパッと切り立ったリアエンドとCピラーのリアコンビによりボクシーさが強調されるローダウン(左)と標準(右)はぱっと見ではあまり差はない30mmの全高差が最も影響していたのは乗り心地。ローダウンはかなり硬い2L、直4DOHCエンジンは130psでデビューしてマイチェンで140psにパワーアップ普段の使用では不満はないがモアパワーが切望されていた恋愛中の2人のために室内は至れり尽くせりの装備を誇ったリアシートは30cm前後にスライドするので使い勝手抜群2人のためのシートアレンジは自由自在 車中泊が人気の今なら大歓迎されそうな美しいまでのフルフラットシート インパネ回りもボクシーなデザイン。オレンジの差し色はオレンジ内装専用で、ローダウンのみ選べたマイチェン後はフロントマスクが若干変更され、バンパー両サイドにフォグを埋め込みマイチェン後に若者向けにビビッドなカラーのインテリアも用意された販売面では大きく成功はできなかったが、ホンダのチャレンジ精神はすばらしいドレスアップパーツの登場に期待がかかったがそれほど盛り上がらずこれは『ベストカー』がスクープしたS-MXタイプRだったが市販化されず 記事に戻る “恋愛仕様”にドン引き!? 一代限りで消滅したS-MXがホンダらしさ全開といわれる理由