おとなの週末的クルマ考 初代日産エルグランドは威風堂々という言葉がピッタリなLクラスミニバンのパイオニア #日産#自動車 記事に戻る JMS2025で世界初公開された次期型エルグランド。デザインは賛否あるなか、2026年夏デビュー予定威風堂々とい言葉がピッタリな初代エルグランド典型的な1.5BOXデザインでリアはシンプル初代MPVは北米専用に開発されていたためボディが大きすぎて日本でH販売苦戦ミニバン+エアロという新境地を開拓した日産のハイウェイスターで写真はラルゴハイウェイスターツートーンとなている濃い部分が分厚いため、どっしり感がある初代エルグランドは日常使用だけでなくキャンプなどでも大活躍個の押し出し感のある顔がエルグランドの象徴2900mmのロングホイールベースにより2列目シートの快適性はケタ違い上下ダブルに配置されたヘッドライトが精悍。赤いエンブレムはホーミーエルグランドフルフラットにするとこんなに広い空間が出現。当時はこれに驚いた1998年1月に追加された4人乗り仕様のロイヤルライン大型ミニバンの4人乗り仕様をいち早く登城させたのも先見の明あり高級感を求めるならV6エンジンで、最終的には240psまでパワーアップ曲線をうまく配置したインパネは視認性に優れている1999年にビッグマイチェンを敢行したグランビアだが、多くく上向くことはなかったグランビアをベースに高級な外観が与えられたグランドハイエースもエルグランドにはかなわずトヨタは物量作戦の後は2002年に初代アルファードを登場させた個性を求める人にはオーテックのライダーも用意されていた。当時はやっていたビレットグリルが特徴エルグランドの社内で談笑する筆者(写真中央)1999年にキャラバン/ホーミーの名前が取れてエルグランドとなった新型エルグランドの特徴的なフロント、リアデザインは好みが分かれる 記事に戻る 20世紀末に誕生した絶対王者 初代日産エルグランドはトヨタが追撃できなかった数少ない一台