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あっさりしたスープに、細めの麺。食べた瞬間の感動はもちろん、お腹と心が満たされてもなお口の中に残る心地の良い余韻が胸を打ち「また食べたい」と思わせる。それが50歳を超えても気にせず食べられる一杯ではないでしょうか。今回は2025年に開店した新店から塩ラーメンにこだわって厳選しました。

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【’25年7月18日OPEN】上品で贅沢、最後の一滴まで香魚が香る『炭火焼き・あゆラーメンGOTTAKU(ごったく)』@経堂

店主は13年間、鮎を使ったラーメンを作り続けてきた鮎のエキスパート。炭火焼きをはじめ、和食の腕を磨いた経歴はそれ以上に長く、料理人人生の集大成ともいえるラーメン作りに心血を注いでいる。

看板は、鮎の一夜干しが丸々のった「あゆラーメン」。スープの主役は鮎節で、タレには鮎の丸干し、香味油にも生の鮎の香りを重ねるなど、鮎のおいしさを余すことなく詰め込んでいる。

あゆラーメン1400円

『炭火焼き・あゆラーメンGOTTAKU(ごったく)』あゆラーメン 1400円 鮎節を軸に鶏ガラや香味野菜を加えてやさしくダシをとる。麺は歯切れのいい低加水麺

鮎は琵琶湖産。乾物類も手作りを貫くが、たとえば鮎節はワタあり、丸干しはワタなしのものを使うなど、単一の素材で異なる味わいを引き出すところにも妙技が光る。味の決め手は、注文ごとに炭火で焼き上げる一夜干し。少しずつ身を崩すことで鮎の風味と香ばしい焼き目の風味がスープに広がり、印象が変化していく。

派手さこそないものの、独特の香気と爽やかな風味を楽しめるのが“香魚”鮎の魅力。すっきり上品な味わいは、最後の一滴までどこまでもやさしい。

『炭火焼き・あゆラーメンGOTTAKU(ごったく)』店主 内藤卓さん

店主:内藤卓さん「つまみも手作り。どうぞゆっくり飲んでいって」

『炭火焼き・あゆラーメンGOTTAKU(ごったく)』

[店名]『炭火焼き・あゆラーメンGOTTAKU(ごったく)』
[住所]東京都世田谷区経堂1-21-11
[電話]090-4461-9425
[営業時間]11時半~15時(14時半LO)、18時~22時(21時半)
[休日]火
[交通]小田急小田原線経堂駅南口から徒歩1分

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【’25年2月8日OPEN】舌に響く旨み、余韻で魅せる足し算の一杯『Ramen翡翠(ひすい)』@赤坂
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