東名高速から、中央道、関越道、東北道、常磐道までを結び、関東をぐるりと囲む圏央道。その内回りの関越道から中央道に向かう途中にある狭山PA(内回り)では、焼き立てのパンなどを提供するデリカテッセンが人気とか。そこのオリジナルメニューを紹介します。
埼玉の名産のひとつ狭山茶をスイーツでいただく
疲れたときに甘いものが欲しくなるのは、人間の本能とも言うべきもの。ドライブでの疲れを癒すスイーツとして人気を集めるのが「狭山抹茶パイシュー」(350円)です。店内で焼き上げたパイ生地に、たっぷりのカスタード&ホイップを盛りつけ、最後に、狭山抹茶を、これまたたっぷりと振りかけます。サックサクのパイと、トロトロのクリームの組み合わせが楽しく、甘みと苦みのせめぎ合いも嬉しいという逸品。狭山PA(内回り)だけのオリジナルメニューというのも、おすすめポイント。ここだけでしか食べられませんよ。
スイーツにピッタリなコーヒーも充実
狭山PA(内回り)の人気は、淹れたてのコーヒーや焼きたてパン、手作りのおにぎりなど、「できたて!」にこだわるデリカテッセンです。コーヒーは、モカやキリマンジャロなどを自分で選べるというスタイル。価格はグーツコーヒー(gooz coffee)12ozHOTで1杯220円です。
※本稿の内容は2022年12月取材時の情報です。
【店舗情報】
◆フードコート:スリーエフ
[住所]:圏央道・狭山PA(内回り)内
[定休日]:なし
[営業時間]:7時~21時
文/鈴木ケンイチ 写真/NEXCO東日本