毎日食べても飽きない滋味深さが自慢の「カレー クローバー」のカレー(カレー/湯島)

「カレー クローバー」は脱サラした主人と高いホスピタリティを持つ夫人の店主夫妻が営む、清潔感あふれる可愛らしい店。基本は様々な野菜をメインに取られたブイヨンに、手をかけた玉ネギと爽やかな酸味を演出するトマトが主張するカレー。[交]地下鉄千代田線湯島駅6番出口から徒歩2分 ※ランチタイム有

画像ギャラリー

カレー Clover(最寄駅:湯島駅)

 国産食材にこだわったカレーは、油分を極力まで省いておりサラリとしていて、二日酔いの時などにも滋味が染み入る至極のひと皿だ。
 一度の仕込みに使う玉ネギは10㎏だが、じっくりと時間をかけて炒めると3.5㎏ほどになるのだそう。独自に配合したスパイスはホールのものを中心に、香りを引き出すタイミングの追求をはかっている。ご飯は200g、250g、300gから、辛さは「なし」から「大辛」までを無料で選択できるのもうれしい。ルウはたっぷりで「ミニカレー」は100円引き。

くろーばーカレー

800円

サラサラとしてスープのようなチキンカレー。玉ネギの旨みがしっかりと味わえる。店主のオススメは大辛。※カレーはすべてサラダ付き※写真は中辛

バターチキンカレー

900円

濃厚な「バターチキン」は、発酵バターの香りと豊かな味わいが魅力。レモンで味変するのも楽しい。まろやかさの中に、顔を出すトマトの酸味がヤミツキに。

店内にはスパイスだけでなく、その効能も掲げられている。ぜひ効果
を実感しながら食べたい

[その他のメニュー]
ココナッツカレー900円、トッピング:ハーフチキンカツレツ、フライドエッグ100円、チャイ300円

カレー Clover

[住所]東京都台東区上野1-12-9 2階 [TEL]070-5015-5968 [営業時間]11時半~14時半(14時15分LO)、17時半~21時(20時半LO) [休日]日・祝 [席]カウンター4席、2席×2卓、4席×1卓 計12席/全席禁煙/夜のみ予約可/カード不可/サなし [交通アクセス]地下鉄千代田線湯島駅6番出口から徒歩2分 ※ランチタイム有

電話番号 070-5015-5968

2016年8月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

北海道で「店内に銭湯の入り口がある」ラーメン店を発見! 競走馬とグルメ旅

名物のサラダカレーはスプーンが止まらない!東日本橋『カレー屋 SATCHMO』は主人の思いを忠実に守る

ブーム!大阪スパイスカレーの原点は?ルーツを巡る【厳選】4軒 「理想です」と言わしめた名店とは

【入門編】大阪カレーの人気店3選!「毎日食べられる味噌汁のようなカレーを作りたい」

おすすめ記事

【難読漢字】食べ物当て 海のスプリンターです

『琉球かめ~食堂』の“母のちまき”は台湾の味 パイナップルを食べて育ったあぐー豚のチャーシューが入ってる!縁起の良い7種の具材

おひとりさまで「近江牛」を気軽に!『焼肉ライク』でブランド牛がサクッと食べられる

“タワマン”の日本初の住人は織田信長だった? 安土城の「天守」ではなく「天主」で暮らした偉大な権力者の野望

芝浦市場直送の朝締めホルモンは鮮度抜群 高円寺『やきとん長良』は週末の予約は必須

不思議な車名の由来は「ブラックボックス」 ”ミレニアム”に鳴り物入りでデビューした革命児の初代bB 

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…