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オヤジにも大人気ダイエット食のアイツが食べやすくなって登場! 「国産鶏のサラダチキンソーセージ(プレーン)」

 これだよ、これ!  こういうの待ってました! ファミリーマートさんありがとう!!  低カロリー、高たんぱく、低脂質という、ダイエット中の人はもちろん、自分のように筋トレに目覚めた人からも圧倒的に支持されている「サラダチキン」が、ソーセージタイプになってファミマから発売されたのだ。

 サラダチキンといえば、今やどのコンビニでも主力商品の1つになっていて、定番のプレーンや塩味をはじめ、ハーブ、チーズ、タンドリーチキン風など、フレーバーの種類も豊富に展開されている。  しかし、料理下手な独身オヤジとしては、既存のサラダチキンにめっちゃ不満があった!  刻んでサラダに加えたりとか、料理に使うぶんには問題のない商品なんだけど、ほとんどキッチンに立たないオヤジとしては、パックを開けて直にかぶりつきたいのだ。  ところがサラダチキンのパックには、まぁまぁな量のスープが入っていて、細心の注意をはらいながらかぶりついたはずなのに、服の上にスープがダラ〜っていう事態に何度おちいったことか……。  片手でスタイリッシュに食えるサラダチキン “国産鶏”使用という安心感もいい!

 そこで満を持して発売されたのがファミマの「国産鶏のサラダチキンソーセージ(プレーン)」。 “スープだれ”にびびることもなく、魚肉ソーセージのようにスピーディに開封でき、片手でスタイリッシュに食すことができる。  またサイズ感も絶妙で、既存のサラダチキンはメインの食材にプラスして食うにはボリュームがありすぎたが、ソーセージタイプなら食感も軽めでサクッと食える。  出先でサラダチキンにかぶりつくのは見た目的にもやや抵抗があったが、これなら気兼ねなく食べられるし、国産鶏使用ということで、なんとなく安心感もある。  まさに自分が「こんなのあったらいいのになぁ〜」って思っていたものを形にしてくれた商品で、おまえ最高かよ!って感じだ。唯一、不満に思ったのが“要冷蔵”ということで、携帯性に欠けることだけど、コンビニで買えるなら問題ないか……。  今後は既存のサラダチキンのように、フレーバーの種類が増えていくことに期待します!

ファミリーマート 「国産鶏のサラダチキンソーセージ(プレーン)」 税込158円(発売日:2017年8月1日)

栄養成分表示で注意したいのが、このように商品によっては「100グラム当たり」の値になっていることがあること。 実際の内容量は80グラムなので、1製品あたりのエネルギーは126の8掛けで約100キロカロリーとなる。 その他の項目も同様で、低カロリー、低脂質ながら、たんぱく質はしっかり摂れることがわかる。筋肉量を維持しながらダイエットするにはとてもいいスペックだ。

ファミリーマート 「淡路島藻塩の国産鶏サラダチキン」 税込258円(発売日:2017年7月25日)

 こちらは7月末に発売されたばかりの、サラダチキンの新フレーバー。  “藻塩”、“国産鶏”といった意識高い系のネーミングがお見事。もちろんスープもたっぷり入っています……。

こちらは内容量110グラムなので、1製品当たりだと表示値よりちょい多目になる計算。 ただ痩せるだけじゃなく、引き締まった体を作るには筋肉量のキープが欠かせないので、スープだれ問題があるとはいえ、たんぱく質の多さはやはり魅力的だ。

 2つのパッケージを比較するとこんな感じ。  ソーセージタイプのほうがヴィジュアル的にもスマートで、出先で食っても「おまえ必死かよ!」みたいな感じにならないのがいい。

太田日向(おおたひなた) 食生活の8割がコンビニという40代独身オヤジ。標準体重12キロオーバーのメタボ体型から、約1年で14キロのダイエットに成功。太りにくい体にしようと、調子に乗って筋トレも開始。筋トレに効くコンビニ食も探している。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

この記事のライター

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