Bistro Roven(洋食/三田)|駅から5分、ロールキャベツが名物の小さなビストロ♪13時には売り切れることも!

ロールキャベツをオーブンで焼いて温めるから店名は造語の『ローブン』。なにしろ看板がロールキャベツだ。

画像ギャラリー

※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ではありますが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しております。

Bistro Roven(最寄駅:三田駅)

行列必至のロールキャベツ 3種3様のソースも楽しい

それは大人の拳以上はある王道の俵型。旨いに決まってる。特長は仔牛の骨や野菜などを約12時間煮出して作る自家製フォン・ド・ヴォーで煮込むこと。凝縮された牛の濃厚な味を隅々まで煮含ませるのがポイントで、供する前にココット鍋に入れてオーブンで四方からじんわり熱を入れる。するとふわふわでとろっとした食感になるというワケ。ソースはデミグラス、ホワイト、トマトと揃うが、初めてならば定番のデミグラスを。ビターな味わいがキャベツの甘みと肉の旨みをグググッと増幅させ……はあ、もうたまりません。

デミグラスソースのロールキャベツ

1620円(ランチはライスかパン、サラダ、スープ付きで1350円)

俵型でボリュームたっぷり。中は牛と豚の合挽き肉で、大小のキャベツを4~5枚ほど組み合わせて巻く。大鍋で煮込む前に一度冷凍させるとキャベツの細胞が壊れ、柔らかく仕上がるという。デミグラスはルウを使わず煮詰めながら濃度を出す

ホワイトソースのロールキャベツ

1350円(ランチはライスかパン、サラダ、スープ付きで1000円)

牛乳と生クリームなどで作る真っ白なホワイトソースも人気

本日の一皿~3種盛合せ~

夜のメニュー。内容は日替わり。写真は牡蠣のコンフィなどワインに合う味

お店からの一言

シェフ 三輪貴浩さん(左)、スーシェフ 小林陽介さん(右)

「ロールキャベツは13時には売り切れることも。お早めにどうぞ」

Bistro Rovenの店舗情報

[住所]

東京都港区芝4-13-11 [TEL]03-3452-5110 [営業時間]11時半~14時半(14時LO)、17時半~23時(22時LO)※ランチタイム有 [休日]不定休 [席]カウンターあり、全30席/全席禁煙/予約可(平日昼は不可)/夜のみカード可/サなし、夜はお通し(パンの盛り合わせ)432円別 [交通アクセス]都営三田線ほか三田駅A6出口から徒歩3分、JR山手線ほか田町駅三田口から徒歩5分

電話番号 03-3452-5110

撮影/貝塚 隆 取材/肥田木奈々

2019年3月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

100年以上前創業の「一杯飲み屋」が洋食屋へモデルチェンジした『ぱいち』!! 和風鉄鍋入り「ビーフシチュー」はめちゃめちゃご飯が進む

70年以上継ぎ足し続けたデミグラスで作る『グリルエフ』の絶品「ビーフシチュー」!! お腹も大満足のハヤシライスも超人気

熱々の鉄板で供される「デミグラスハンバーグ」を求めてコの字カウンターはいつも一杯!! 昭和38年の創業時から大人気の『れすとらん はと屋』

上質な国産牛の脂が鉄板の上で溶け出す「ジャンボハンバーグ」が絶品!! 『キッチン谷沢』のわんぱくな旨さはみんなの大好物 

おすすめ記事

「松任谷由実」初のベスト盤『ノイエ・ムジーク』 松任谷正隆の“ミリ単位”までこだわったアレンジがすばらしい【休日に聴きたい名盤】

【GWおすすめ】「コメディ」「サスペンス」「宮崎駿作品」など“料理”が印象的な映画3選!! 「韓国チキン」「おにぎり」が超うまそう

声優・茅野愛衣が料理や日本酒で春を満喫 恒例のアレも飲んじゃいました

谷中「長安寺」の並びで人気の『松寿庵』「七福神そば」!! 恵比須様が「エビ」大黒様は「袋茸」と具は肉に野菜と盛りだくさん

【難読漢字】駅名当て トンネルを抜けると、そこは秋田です

2024年5月の開運メシは「練り物」慌ただしいときこそコツコツと取り組もう

最新刊

「おとなの週末」2024年5月号は4月15日発売!大特集は「銀座のハナレ」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…