カルディにはコーヒーや世界の輸入食材だけでなく、美味しいおつまみが多数あります。お菓子に冷蔵品、各国食材が並ぶ棚など配置場所は様々。また種類も数多くどれを買えばいいか迷う人も多いはず。そこで今回は調理不要、開けたらすぐに食べられるお手軽おつまみ厳選5品をご紹介します。
画像ギャラリーどんなお酒にでも合う万能タイプ「3種のチーズサンド」
北海道チェダーチーズとカマンベールチーズ、クリームチーズの3種から成る濃厚チーズサンド。
いわゆるチータラのようなものだが、原材料に魚肉加工品(魚肉すり身)とは書いてあるもののタラの記載がないので、チータラではないのだろう。
かといって、何の魚肉のすり身なのかはわからないのだが、魚肉感は十分で、チーズとの相性抜群! 赤ワインをはじめ、ウイスキーやビールなど何にでも合う万能チーズサンドだ。
小さめのパックでも食べ応え十分。小腹が空いた時にもおすすめ。
日本酒や焼酎でちびちびいきたい「揚げぎんなん」
カリッとした軽い食感と、ほろ苦い銀杏の味が楽しめるスナック菓子。
個包装で1袋3個入りなので食べすぎ防止にもなる。
というのも、沖縄県産宮古島の雪塩のまろやかやさしい塩味が程よく、ほろ苦さとカリカリした食感とのバランスが絶妙。ついつい食べてしまい、気付いたら完食してしまう恐れアリ。
日本酒、焼酎、ビールとの相性が良い。
素揚げ銀杏が好きで秋になるとせっせと殻を剥くけれど、これがあればその手間もなく美味しく手軽に銀杏が楽しめる。
素揚げのむにゅっという銀杏の食感も好きだが、このカリッとした食感もクセになる。銀杏好きにはぜひ食べてほしい。
スッキリした味の酒とぜひ「オリエンタルクリスプ トムヤムカシューナッツ」
トムヤムスープに欠かせない唐辛子、こぶみかんの葉、レモングラス、ライムと酸味の利いた甘辛いソースが、カシューナッツに絡んでいる。
カシューナッツ一つひとつがソースとハーブを纏っていて、食感も面白い。
噛むほどに口の中で味がミックスされ、甘い? あ、辛い! トムヤムクンの味だ! と変化していく。
ちょっぴり大人向けのスナックゆえ好みがわかれるが、タイ料理の基本である、辛み、酸味、甘み、塩味、香味が見事にミックスされている。個人的には定期的に食べたくなる“マイブーム”の波がやってきます。そんな刺さる人にはグッとくる逸品。
ビールはもちろん、白ワインとも好相性だ。
冷やした辛口のロゼで合わせる「生ハム切り落とし」
厚めにカットされているので食べ応えがあるが、脂身が少なくさっぱり。しっかりした塩味と柔らかな食感がたまらなく美味しい。
切り落としならではのボリューム感とお手頃な価格が人気の秘訣だろう。
実はこの生ハム、我が家の常備品であり、カルディで一番購入しているもの。
サラダやパスタ、サンドイッチなどにも最適で使い勝手良し。生ハムとワインの組み合わせは鉄板だが、私は辛口のロゼワインをキリっと冷やして合わせるのがお気に入り。
白ワインがベストパートナー「オマール海老のビスク風ポテトチップス」
パッケージの商品名通り、オマール海老のビスクをイメージした味で、ワインに合うように作られているらしい。
ワイン好きとしては試さずにいれらない! と早速購入して食べると美味しかったのだが、それ以来なかなか店頭で出合えなかった。人気なのかそうでもないのかわからないが、とにかく私は好き。
袋を開けた瞬間からエビの香りが広がり、それはえびせんとは違い、確かにエビのビスクの香りがする!
ちなみにビスクとはポタージュスープの一種で、エビやカニなど甲殻類の旨みがたっぷり入った濃厚でクリーミーなスープ。
このポテトチップスはトマトクリーム味がベースで、噛むとエビの旨みも感じられる。赤、白、スパークリング……どのワインにも合う。
個人的には白ワインがベスト。
どの商品も日持ちするのでストックしておくのもおすすめ。
秋の夜長に、カルディのおつまみでおうち飲みを楽しんでみては。
取材・撮影/田村佳奈子
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