全国で7店しかない!「ティー&カフェ」が恵比寿にオープン さて、今回ひと足早く新作を試飲した会場は、新作の発売と同日オープンとなった「スターバックス コーヒー 恵比寿ガーデンプレイス センタープラザB1 店」。 …
画像ギャラリー全国で7店舗のスタバでしか飲めない超希少な新作ティーラテ&フラペチーノが登場!
スターバックスコーヒージャパンは、毎年クリスマスシーズンに登場して人気を集めている定番茶葉「ジョイフルメドレー」を使った新作ティーラテ&フラペチーノを本日11月8日より期間限定発売。
全国7店舗のスターバックス ティー & カフェでしか味わえない『ジョイフルメドレー アプリコット & ムース ティー ラテ』(ホット/アイス)と、新登場の『ジョイフルメドレー ティー ラテ フラペチーノ』を、同日よりオープンした恵比寿 ガーデンプレイスセンタープラザ B1店で先行試飲してきました! 果たしてどんなテイストに仕上がっているのか? さっそくレポートします。
甘すぎないのが良い!「ジョイフルメドレー アプリコット&ムースティーラテ」
まず試飲したのは、『ジョイフルメドレー アプリコット & ムース ティー ラテ』。ホット/アイスともにチョイスできるこの新作は、ブラックティー、ウーロン茶、ジャスミンティーという3つの茶葉と、マンゴーやパパイヤ、マリーゴールドの花びらをブレンドした「ジョイフルメドレー フルリーフ」を使用。
試飲前に茶葉の匂いを確かめてみると、お茶らしい香ばしさとフルーティな香りがなんともいえない芳醇さ。そして、この茶葉を使ったティーラテにティー味のムースをトッピング、おまけにアプリコットの果肉をのせ、ついに完成したドリンクが筆者のもとに提供されてきました。
さっそくひと口いただいた第一印象は、良い意味で甘すぎない! しっかり甘みのついたラテも美味しいけれど、こちらはシーンを問わず飲みやすい大人のティーラテといったニュアンスが好印象。
ティームースも、ホイップクリームのようなこってりした味わいではなく、とてもさっぱり。ムースのうえにのせられたアプリコットのほどよい酸味と甘みをアクセントとしつつも、全体的にはお茶本来の味わいをじっくり楽しめ、すっきりした味わいが楽しめる一杯でした。
筆者のように甘すぎるのはちょっと苦手……という方にはぜひオススメ!
中身は同じでもフラペチーノは果肉感たっぷりで異なる味わい
続いて、新登場の『ジョイフルメドレー ティー ラテ フラペチーノ』を試飲したのですが、意外や意外、フラペチーノになっただけでその印象はかなり違ったものに。
ラテと何が違うのか? と思い、さっそく聞いてみると、こちらも「ジョイフルメドレー フルリーフ」で抽出したティーとミルク、アプリコットのフレーバーシロップをベースとしたティーフラペチーノという構成で、「原材料は(ラテと)まったく同じ」という予想外の回答が。
それだけ違った味わいが楽しめるというニュアンスでご理解いただければ幸いですが、実際に試飲してみると、フラペチーノのほうがより果肉感を強く感じるから不思議なもの。こちらもスターバックスで展開している主なフラペチーノと比べると、シンプルでさっぱりと、素材本来の味わいを楽しめるのが特長と感じました!
あくまで筆者の個人的感覚ながら、お茶本来の味と香りを楽しみたいならホットのラテ、フルーティさを楽しみたいならフラペチーノといったイメージで、あとはその時々の気候などによってチョイスするのが良いかもしれません。
全国で7店しかない!「ティー&カフェ」が恵比寿にオープン
さて、今回ひと足早く新作を試飲した会場は、新作の発売と同日オープンとなった「スターバックス コーヒー 恵比寿ガーデンプレイス センタープラザB1 店」。
コーヒー/ラテのイメージが強いスタバながら、実は1971年創業時の名前は「スターバックスコーヒー“Tea and Spices”」で、当時からティーの量り売りなどもおこなっていたそう。
以降、日本では抹茶やほうじ茶を使ったティーラテが人気を集め、昨今では健康志向の高まりなどから一層、ティーの需要が高まっていたといいます。そうしたなかでスターバックスコーヒージャパンでは「ブランドの新しい一面を届けていきたいという想いからティーに力を入れている」といいます。
ティーに特化した「スターバックス ティー & カフェ」は、今回オープンした恵比寿ガーデンプレイス センタープラザB1 店を含めて全国で7店舗目ですが、新作を筆頭に、ここでしか飲めないオリジナルメニューが楽しめる希少な店舗。
通常のスタバとは異なる雰囲気と店内の香り、そして味が楽しめる特別な店舗は、実際に足を運んでみる価値あり。スターバックスコーヒージャパンによると、「(エスプレッソを使ったラテで展開しているように)ティーをよりカジュアルで身近な存在にしていきたい」というだけに、今後個性豊かなティーラテが拡充されていくことにも期待大です!
文・撮影/おとなの週末Web編集部
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