雑誌『おとなの週末』2023年3月号のカレー特集で、熱々カレーを調査中に見て聞いたカレー情報から気になる“はふはふポカポカ”なカレーをご紹介。これもカレー、あれもカレーってことでご覧ください。 名店系から飲むカレー缶まで…
画像ギャラリー雑誌『おとなの週末』2023年3月号のカレー特集で、熱々カレーを調査中に見て聞いたカレー情報から気になる“はふはふポカポカ”なカレーをご紹介。これもカレー、あれもカレーってことでご覧ください。
名店系から飲むカレー缶まで!自販機のカレー
技術の進化ってスゴイすね。最近はどんな食品も自動販売機で買えるような時代になってまいりました。そんな中、当然のようにカレーも自販機で買える世の中到来!! 中でも、「名店!」と称される、お店のカレーまでもが自販機で買えました、そして食べました。
東急東横線・新丸子駅から徒歩3分の『マドラスミールス』。この南インド料理の超人気店のカレーが自販機に!実はこのお店、ワタシの家のすぐ近くでして、行列は日常茶飯事なんですが、その行列の中には、どう見てもインドの方としか思えないみなさまもよく並んでる。
この事実だけで、どれだけこの店が本格か、旨さをあれこれ説明するよりも明解!!特筆すべきはカレーだけでなく、なんとチキンビリヤニやレモンライスといったインディカ米のメニューも。買えば家が南インドです。
自販機で買えるという手軽さだけでなく、超お手軽に味わえるのが、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社の「じっくりコトコト飲む缶カレー」。要するに缶スープのカレー版。
買った直後の熱々状態のタブを開ければ、とたんに沸き上がるスパイスの香り。おにぎりやパンと合うと缶にも明記してありますが、白飯や食パンだけでも、この飲む缶カレーがあれば魅惑のランチ。グイグイ行ける飲み口は、2缶飲みたくなること必至。
テレビのトーク番組で、タレントが「どこのロケ弁が旨い?」なんて話になると必ず登場するのが、欧風カレーの『オーベルジーヌ』のロケ弁。そのカレーが芸能人じゃなくても自販機で買って味わえる。
オーベルジーヌといえば世界文学史上の最高傑作と言われるフランスの長編小説『失われた時を求めて』の登場人物だけあって、カレーの味わいも濃厚にフレンチ風。赤ワイン呑みたくなるよ。ありがとうテクノロジー!
『マドラスミールス』 @新丸子
自販機は実店舗前。「スパイシーチキンカレー」(700円)や「チキンビリヤニ」(1000円)、他にも「マトンキーマカレー」(700円)、「レモンライス」(750円)など。冷凍。例年2月は食材調達のため長期休業有
スパイシーチキンカレー 700円、チキンビリヤニ 1000円
[住所]神奈川県川崎市中原区上丸子八幡町816 msビル1階
【飲む缶カレー】
『じっくりコトコト飲む缶カレー』
買える自販機はJRの駅などに散在。東京駅山手線ホームの一番大きな自販機にはあり。150円。シンプルなおにぎりやパンはもちろん、あえてカレーパンに合わせるという手も。朝の通勤途中に一缶飲めば目も冴える
じっくりコトコト飲む缶カレー 150円
[住所]ドリンク自動販売機にあり
【欧風カレー】
『オーベルジーヌ』 @羽田空港
自販機は羽田空港第二ターミナル(ANAの方)地下1階。立ち食い蕎麦店の向かい。「ビーフカレー」(1200円)の他「チキンカレー」(1100円)、「エビカレー」(1000円)。冷凍。保冷バック&保冷剤も330円で購入可
ビーフカレー 1200円
【住所】羽田空港第2ターミナル 地下1階
取材・撮影/カーツさとう
※2023年3月号発売時点の情報です。
※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。
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