野球観戦とともに豊富なグルメが楽しめる“グルメスタジアム”として有名なベルーナドーム(埼玉県所沢市)は、埼玉西武ライオンズの本拠地です。このベルーナドームの球場グルメを自宅にお取り寄せできるサービス「おうちでライオンズグ…
野球観戦とともに豊富なグルメが楽しめる“グルメスタジアム”として有名なベルーナドーム(埼玉県所沢市)は、埼玉西武ライオンズの本拠地です。このベルーナドームの球場グルメを自宅にお取り寄せできるサービス「おうちでライオンズグルメ」が好評です。その第2弾「選手プロデュースグルメシリーズ」の販売が始まりました。
“グルメスタジアム”の味をグラム単位で調整して再現
オフィシャルECサイト「ライオンズストアオンライン」で6月30日から取り扱いが始まったのは3商品(いずれも税込み800円)。高橋光成投手、中村剛也選手、栗山巧選手の3人がプロデュースした「高橋光成の生姜焼き丼の具」「中村剛也の豚天丼の具」「栗山巧の埼玉野菜の中華丼の具」です。いずれも2022年からベルーナドームの店舗で販売されており、好評だったことから「おうちでライオンズグルメ」のラインナップに加わることになりました。
冷凍状態で届いた商品は、湯煎か電子レンジで温めるだけ。同商品はオンラインストアに加え、7 月15 日の北海道日本ハムファイターズ戦からはベルーナドームでも販売されます。
ベルーナドームの店舗で提供されている状態を再現するため、具材や調味料の量を1g単位で調整したほか、解凍後の肉の柔らかさを損なわないように工夫するなど、約3カ月も開発と試食を繰り返したそうです。
生姜焼き丼をプロデュースした高橋光成選手は、次のようにコメントを寄せています。
「僕がプロデュースした生姜焼き丼を、ベルーナドーム以外でも皆さまに食べていただけるのはうれしいです!普段球場のグルメを食べる機会がないのと、栗山さん、中村さんがプロデュースされた商品も気になるので、今度注文して自宅で食べてみようかなと思います(笑)ベルーナドームに応援に来ていただきたいのはもちろんですが、来場が難しい日はぜひご自宅で『おうちでライオンズグルメ』を食べながら、応援してください!」
「おうちでライオンズグルメ」は2022年3月に誕生、好評を受けて第2弾を企画
「おうちでライオンズグルメ」が誕生したのは2022年3月でした。埼玉西武ライオンズの選手寮「若獅子寮」で選手が食べているメニューを再現し、「若獅子シリーズ」として12種類を発売したところ、わずか約2週間で約3000個が売れるという人気商品に。美味しさに加え、手軽に調理できるところが支持され、「獅子まんまがお取り寄せで食べられるのはうれしい!」「温めるだけで良いのがありがたい」などファンから喜びの声が寄せられました。この第1弾の成功を受け、第2弾の販売が決定しました。球団では、今後も段階的に「おうちでライオンズグルメ」を展開していく予定です。
ベルーナドームは、日本の球場として最大級の約70店舗1000種類以上のメニューを取りそろえる“グルメスタジアム”として有名です。そのグルメは、“獅子まんま”の愛称で知られ、ファンにはおなじみの存在。2021年3月にはドームエリアの大規模な改修工事に合わせて21 店舗を入れ替える過去最大規模のリニューアルが実施されるなど、「食」の環境がさらに充実しました。
今年2023年3月には、世界中で愛される英国発の人気クラフトビール「BREWDOG(ブリュードッグ)」がオープン。野球場への出店はベルーナドームが世界初で、大きな話題となっています。
【「おうちでライオンズグルメ」選手プロデュースグルメシリーズ販売概要】
<ECでの販売>
6 月30 日(金) 10:00~/ライオンズストア オンライン内「おうちでライオンズグルメ」特集ページ
https://store.seibulions.jp/shop/brand/gourmet/
<ベルーナドームでの販売>※一軍公式戦開催日のみ
7 月15日(土)~/ベルーナドームゲート内広場インフォメーション横「球弁特設カウンター」※6回裏終了~試合終了後30分以内
<販売形態>
ECでの販売は3商品1セット(2400円)から、ベルーナドームでの販売は1商品(800円)から購入可。選手プロデュースグルメシリーズセット(各2個)はEC販売のみ(4800円)
<特典>
ライオンズ公式電子トレカ「L COLLECTION」で限定トレカが獲得できる二次元コードが付いたノベルティを1食につき1枚各商品に同封。
※獲得できるトレカはランダムです。
※写真は盛り付け時のイメージです。ご飯やトッピングの一部具材はご自身でご用意いただきます。