動画配信サービス「U-NEXT」は、2023年12月31日(日)から『山本KIDの愛と夢 〜IT WAS ALL A DREAM〜』を見放題で独占配信します。 日本の格闘技界を牽引した「神の子」の勇姿をもう一度 2000…
画像ギャラリー動画配信サービス「U-NEXT」は、2023年12月31日(日)から『山本KIDの愛と夢 〜IT WAS ALL A DREAM〜』を見放題で独占配信します。
日本の格闘技界を牽引した「神の子」の勇姿をもう一度
2000年代の日本の格闘技界を牽引し「神の子」と呼ばれた国民的スター、山本“KID”徳郁(のりふみ)さん。
没後から5年の時を経て、当時のインタビューや関係者の証言を軸に、彼の人生や伝説の試合を辿るほか、十数年分の未公開映像の一部も収録しています。
山本さんは2018年9月18日に胃がんの闘病の末、41歳の若さで亡くなりました。
2018年に撮影された生前最後のインタビューでは、闘病生活中でも家族や格闘技への愛を語るKIDさんの最後の貴重な姿が収められています。番組のナレーションは生前、KIDさんと親しかった俳優の窪塚洋介さんが担当しました。
■魔裟斗さんコメント
2004年大晦日、大阪ドーム。自分の試合で最も多くの人が観た試合、それがKIDとの試合だった。体格差を物ともせず向かってくるファイトスタイルで、闘っている自分もアドレナリンが出まくり楽しくなってくる感覚。あれから19年が経ち、KIDがいなくなって5年。どんなに時間が過ぎようとKIDは多くの人の記憶に残り続けることだろう。
■山本美憂さんコメント
まずはこの作品に関わって頂いた全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。いつまでも皆様に弟KIDの事を忘れないでもらいたいことが私や家族の願いです。こうしてひとつの作品として、残して頂けたことを当の本人も天国で喜んでいると思います。皆さん、お時間ある際にぜひ観ていただければと思います。
■窪塚洋介さんコメント
KIDくんが病と闘っていたことを知らなかった人は仲間も含めて多かったと思う。2018年突然逝ってしまった彼との気持ちの折り合いがつけられていない、と思っていた。この番組の収録を通して、お墓参りに行き、共に歩いた街を歩き、共通の仲間と思い出を語り、ナレーションを入れながら泣いた。やっと節目がつけられた気がする。そして改めてチャーミングで強く優しい彼を思い出し、会いたくなってしまった。
『山本KIDの愛と夢 〜IT WAS ALL A DREAM〜』配信概要
【配信詳細】https://video.unext.jp/title/SID0096785
※配信開始時間から視聴できます
【配信日時】2023年12月31日(日) 正午
【出演兼ナレーション】窪塚洋介
【インタビュー出演】山本郁榮、山本美憂、山本アーセン、魔裟斗、前田日明、宮田和幸、朴光哲、矢地祐介ほか
文/おとなの週末Web編集部、写真/U-NEXT