美味しい赤だいこんの見分け方
まず確認したいのは、赤だいこんの皮の色づきです。赤だいこんの魅力はなんといってもその鮮やかな赤さなので、色がくすんでいたり、ところどころ茶色っぽくなっているものは避けることをおすすめします。
表面にハリがあり、触れたときにずっしりとした重みを感じるものは水分をしっかり含んでいて、切ったときのみずみずしさが違います。
逆に軽く感じるものは中がスカスカになっていることがあるため、手に取ったときの重さは意外と頼りになる判断材料です。
また、ひび割れや傷が多いものは乾燥していることが多く、辛味が強く出ることがあります。
葉付きで売られている場合は、葉がしおれていないかどうかを見ると鮮度の目安になり、葉がシャキッとしているものは収穫して間もない証拠です。
赤だいこんの注目栄養素
注目すべき点は、赤だいこんの赤色の素となっているアントシアニンです。この成分は、紫キャベツやブルーベリーにも見られる天然の色素成分です。酢と合わせると色がいっそう鮮やかになるのは、この成分が酸に反応するためです。
また、消化を助ける酵素、「ジアスターゼ(アミラーゼ)」も注目ポイントです。
この成分は、食べ物の中のでんぷんを分解してくれる働きがあり、胃の負担を軽くしてくれます。生の大根を食べたあとにもたれにくいと言われるのは、この酵素のおかげなのです。
ジアスターゼは熱に弱く、加熱すると働きがほとんど失われてしまいますが、辛味が少ない赤だいこんは生で食べやすいため、ジアスターゼをしっかりとれるという点が大きな特徴です。
↑上記にそのほかの「旬食材」をまとめていますので、ぜひご覧ください。






