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正解:おみなえし
女郎花はオミナエシ科オミナエシ属に属する多年草で、日本では北海道から九州にかけて広く分布し、日当たりのよい草地や土手、山裾などに自生します。高さは50cmから1mほどになり、夏から秋にかけて小さな黄色い花を咲かせます。
秋の七草のひとつとして扱われ、観賞用として扱われることが多い植物ですが、その昔は若芽や若葉が煮物や和え物に使われたという記録が残っています。
また、乾燥させた根の部分は解熱や消炎効果があるという「敗醤(はいしょう)」と呼ばれる生薬として利用されてきました。
名前の由来には複数の説があります。
「女郎(おみな)」が女性を指し、「花を圧するほど美しい」という意味で「女郎花」と呼ばれるようになったというのは有力な説のひとつです。これは、古語で「おみな」が女性を意味し、「えし」が「圧す」「勝る」という意味を持つことに基づいています。つまり「女性に勝るほど美しい花」という意味になります。
また、黄色い花が粟飯(あわめし)に似ていることから「粟飯花(あわめしばな)」と呼ばれ、それが転じて「おみなえし」になったという説もあります。
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