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■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解:こうはんちょう

效範町は、愛知県瀬戸市に位置する町です。

地名は、瀬戸磁器の祖とされる加藤民吉の功績をたたえてつけられたとされます。

江戸時代、尾張藩の命を受けた民吉は九州(肥前)へ赴き、当時最先端だった磁器の製法を学びます。帰郷後はその技術をもとに、この地で生産を軌道にのせ、瀬戸の焼き物文化を大きく発展させました。

その功績にちなみ、「模範(規範)」となる地であることを願って、「ならう・いたす」という意味をもつ「效」の字が用いられ、效範町という名がつけられたとか。

地名の由来どおり、周辺の観光では先人の技術を模範として発展してきた瀬戸焼の歴史を肌で感じることができます。

近隣には、窯道具を積み上げて作った壁が続く「窯垣の小径」や、焼き物の神様を祀る陶彦神社があり、職人の町の風情が色濃く残っています。

また、瀬戸川沿いには陶磁器の卸問屋が立ち並び、毎年9月の「せともの祭」では多くの人で賑わいます。

グルメの代表格は、職人たちの食文化から生まれた「瀬戸焼きそば」です。

蒸し麺を使い、豚の煮汁をベースにした、しょう油味で仕上げるのが特徴で、窯仕事の合間に手早く食べられるスタミナ食として定着しました。具材は豚肉とキャベツのみというシンプルな構成ですが、冷めても美味しい独特の食感があります。

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『おとなの週末』Web編集部
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