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九州といえば博多をはじめとする豚骨ラーメンが有名ですが、実は各県に個性的な麺が目白押し。中でも単体でよし、〆に食べてもよしな3つの味を紹介します。

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宮崎【宮崎辛麺】居酒屋発祥のクセになる辛旨麺は〆にも抜群!『宮崎辛麺 みやび 錦糸町店』@錦糸町

他の麺に比べるとその歴史は浅い。1980年代後半に延岡市にある居酒屋のサイドメニューとして考案されたものが人気となり、発展していったそうだ。

鶏ガラや豚骨からの濃厚ダシ&大量の唐辛子とニンニクによるパンチある真っ赤なスープ。蕎麦粉を使った強いコシのこんにゃく麺。そしてニラ、挽き肉、溶き卵という具材。それらが生み出す辛いけど旨い、次のひと口が止まらないという魅惑の味を、ここ『宮崎辛麺』は真っ直ぐに楽しませてくれる。

宮崎辛麺1000円+8辛(100円)

『宮崎辛麺 みやび 錦糸町店』宮崎辛麺 1000円+8辛(100円) 辛さは選べ10を超えるとハバネロのリキッドも加わる。また麺は中華麺、うどんも選べる。麺後に雑炊的に食べられるご飯もおすすめ

「辛さでスッキリしたいのか、飲んだ後に食べたくなるようで、深夜の憩いの場として来る方もいます」(店長・竹内さん)。

もちろん、飲む前に食べても美味です。

『宮崎辛麺 みやび 錦糸町店』

[店名]『宮崎辛麺 みやび 錦糸町店』
[住所]東京都墨田区江東橋2-5-5
[電話]03-6659-3600
[営業時間]18時~翌4時(LO)
[休日]月
[交通]JR総武線ほか錦糸町駅南口から徒歩5分

熊本【太平燕(タイピーエン)】ヘルシーで栄養たっぷりの熊本のソウルフードで震災に負けるな!『貘』@大門

熊本では学校給食でもよく出た太平燕。春雨を燕の巣に見立てた口当たりのよい春雨ちゃんぽんで「OLがよくランチに食べているコンビニのヘルシー春雨スープ?」とピンと来た方は鋭い。あれの大本です。

揚げ卵とキクラゲが入っているのが本式で、あとは、にんじん、玉ねぎ、キャベツに豚肉、海鮮はイカ、エビ、かまぼこと具だくさんのオールスター。滲み出るダシのミクスチャーがたまらない。

太平燕1180円

『貘』太平燕 1180円 味変には白胡椒。優しい味が胃に沁みる

いうなれば豚骨ラーメンの逆コンセプトで、味付けがあっさりしているので飲みの締めにもピッタリ。春雨は伸びないので、シコシコとアルデンテな食感を爽やかに楽しめる、ありがたい健康食なのだ。

店主:原田嗣久さん「子供から大人まで大好きな一杯です」

『貘』

[店名]『貘』
[住所]東京都港区芝公園1-7-7
[電話]03-3431-8988
[営業時間]11時半~14時、17時~22時半(LO)、土は17時~21時半(LO)
[休日]日・祝
[交通]都営大江戸線ほか大門駅A4出口、地下鉄日比谷線御成門駅A1出口から徒歩4分

大分【日田焼きそば】旨さの違いが歴然…大分発の焼きそばはバリッと食感!『想夫恋 上野店』@御徒町

大分は日田(ひた)発の目が覚めるような焼きそばあり。食べ終わりにお皿にソースだまりが出来ないのが特徴で、250度に高めた鉄板で熱を入れるので野菜が水っぽくならずシャキシャキなのだ。

麺はといえば、ちぢれで太い生麺を一度茹でて水切りをしてから焼く。そしてタレはそんなにベトつかず、奥に醤油っぽさも想像させる風味。

想夫恋焼き1150円(並)+生卵(100円)

『想夫恋 上野店』想夫恋焼き 1150円(並)+生卵(100円) 具はもやし、ねぎ、肉といたってシンプル。九州人で知らぬ者なしの愛され良店。添えられた豚骨スープも旨い!

ただしレシピは創業社長家の一子相伝(現在は娘さんのみ知る)で、上野店には現地大分の本社工場で朝に作った麺と和豚肉とタレが空輸される念の入れよう。

ササッと腹を満たしてパッと出て行く客も、15時から18時のハッピーアワーにグッとビールをやる客もいる。上野の喧騒に楽園あり。

店長 濱崎響さん(※”濱”は本来「まゆはま」、”崎”は本来「たつさき」)「もはやB級グルメなんかじゃないですよ」

『想夫恋 上野店』

[店名]『想夫恋 上野店』
[住所]東京都台東区上野4-6-7
[電話]03-5826-8865
[営業時間]11時~22時(日は~21時)
[休日]無休
[交通]JR山手線ほか御徒町駅北口から徒歩2分

撮影/浅沼ノア(みやび)、浅沼ノア(貘、想夫恋)、取材/編集部(みやび)、輔老心(貘、想夫恋)

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※画像ギャラリーでは、九州の絶品麺料理を画像でご覧いただけます。

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