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冷たく締めたうどんとおツユ。そこに好みの具材を合わせて楽しむ「ぶっかけうどん」。讃岐をはじめ、天ぷらが代表的な具材ですが、最近は牛肉をのせるメニューが登場し、さらに進化。組み合わせ無限大の「ぶっかけうどん」をご堪能あれ!

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つややかにつるん。イリコダシとのバランスも絶妙!『手打うどん すみた』@赤羽

もとは常連客だった現店主の鈴木達矢さんが暖簾を受け継いだのは2017年。口開けとともに人が並ぶ人気も、東京の讃岐うどんの草分けにして定評のある旨さも変わらない。

その看板のひとつと言っていいのがこの「かしわおろしぶっかけ」だ。透明感のあるぷりんとした麺は、強過ぎずのびやかなコシで、つるんとのど越しがいい。

かしわおろしぶっかけ1200円

『手打うどん すみた』かしわおろしぶっかけ 1200円 海苔、ゴマ、ネギの風味も清涼感を呼ぶ。うどんの量も実はけっこう多め

そこに絡むぶっかけ汁がまた。イリコがほどよく立ち、宗田節とゴマサバ節、利尻昆布と花カツオも使うそうだが、何かが突出することなく、バランスが絶妙。何というか、味の輪郭はしっかりしながら麺もダシも行き過ぎることなく、体に気持ちよくす〜っと収まるおいしさというか。

さらにうれしいのが、本場さながらの揚げたてのかしわ天。衣が軽く、さくっとジューシーで柔らかなコイツがまたぴったりなわけで。

温かいのなら「きつねうどん」もおすすめで「こういうシンプルなのが好き」とも鈴木さん。そういうものにこそ完成度は出るわけで、そこがらしいな、とも思った。

『手打うどん すみた』

[店名]『手打うどん すみた』
[住所]東京都北区志茂2-52-8
[電話]03-3903-0099
[営業時間]11時〜14時(13時半LO)、18時〜21時半(20時半LO、木は夜営業なし)※うどんがなくなり次第終了
[休日]日・月
[交通]JR京浜東北線ほか赤羽駅東口から徒歩10分

老舗が放つ一杯、その完成度の高さに唸る!『さぬきや』@高円寺

昭和39年創業のうどん×和食×日本酒の3本柱で勝負するこの老舗で、息をのむような一杯に出合った。

米沢牛をあしらった華やかなルックスに目を奪われるけれど、ひと度すすってみればその真価は緻密な味の組み立てにあり。まず、やや茶色みを帯びた麺は細かく挽いた外皮を混ぜ込んで鼻先にふっと来る香ばしさ。これがダシに使ったカツオ節のスモーキーな風味とすこぶる合う。

米沢牛と長芋のうどん2497円

『さぬきや』米沢牛と長芋のうどん 2497円 低温調理した米沢牛の品のある旨みがツユや麺の風味を包み込む

さらに食感を残して刻んだ長芋にまぶしているのが、自家製のカラスミを作る際の塩抜き水を干して結晶化させたもの。まろやかな旨みがツユに移り、混ぜるほどにどんどん味が深くなっていく。そこへわけぎの青い香りや卵黄のコクもやってきて、全部の要素が響き合う完成度に惚れぼれ。

とはいえ技とセンスあふれる一品料理も忘れちゃいけない。うどんが来る前のひと時を一献やりつつ、ゆるゆると過ごそう。

店主:近藤康浩さん「コースも各種用意しています。ご宴会にもどうぞ」

『さぬきや』

[店名]『さぬきや』
[住所]東京都杉並区高円寺南4-38-7
[電話]03-3314-4488
[営業時間]18時〜23時(22時LO)
[休日]日
[交通]JR中央線ほか高円寺駅南口から徒歩6分

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ピカピカツルツル福岡ベースの進化系ネオうどん『うどん屋 新堀(しんほり)』@代々木
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『おとなの週末』編集部
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